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箱の豆知識



中ゲス?山折り?仕切りの選び方

箱に仕切りを入れるのは商品を安全に固定するのはもちろんデザイン面を考慮する場合もあります。

その仕切は形によって中ゲス、山折り仕切りなどのいくつかの種類がございます

もちろん、仕切りは箱や商品の入れ方によってカテゴリー化できない形状も多々あります。

ただ、今回の記事では大衆的に使われている、中ゲスト山折り仕切りを重心に紹介してみたいと思います。

1.中ゲスト山折り仕切りの比較

化粧箱4個を梱包したい場合、中ゲスト山折り仕切りのうち、どのような違いがあるのでしょうか

まずは、入れ方が違ってくるのでそのサイズが変わるのが一番わかりやすいかと思います。

今回は下記の商品を事例として使ってみます。

35x35x90mmのこちらの化粧箱を4つ入れる箱を作りました。

仕切りの形によって内寸が変わる必要があるので、同じ商品を入れても外箱のサイズが変わったのがわかります。

また、化粧箱の入れ方が変わってくるので、箱を開けた際のイメージもまた変わったがよくわかります。

.中ゲス 山折り仕切り
〈箱の仕様〉
厚さ:1.5mm
仕切りサイズ:290x182mm
箱サイズ:250x130x40mm
〈箱の仕様〉
厚さ:1.5mm
仕切りサイズ:334x92mm
箱サイズ:180x96x42mm
・商品をきれいに並べる
・山折り仕切りに比べてタイトな固定感を与えられる
-・同一商品のみならず様々なサイズ、商品も対応可能
・中ゲスに比べてコンパクトに詰め込める
・上部と底を追加して余裕をもたせるのも可能
・商品を出した時も底があるので安定感がある
-・同じサイズの商品のみ対応可能

2. 中ゲスと山折り仕切りの各形状の長所

今回は制作事例をもとに中ゲスト山折り仕切りといった仕切りの形状による長所を紹介してみたいと思います。

2-1. 中ゲス:活用度の高さ

中ゲスはその活用度がとても高いので、山折り仕切りに比べると使われる頻度が高いです。

もちろん、同じサイズの箱でも利用可能ですが、様々なサイズをもつ多種類の商品を入れる際には山折り仕切りは利用できないので、必然的に中ゲスを選択することになります。

下記の事例からもわかるように、商品のサイズ、形にこだわらず、必要な形として製作して使えるのがその特徴です。

また、高さが異なる場合にも底部分を追加してその高さを合わせるなどの活用も可能です。

〈箱の仕様〉
サイズ:175x134x40mm
形式:サイド差込タイプ/N式+中ゲス
用紙:コートボール 230g + ダンボール合紙1.5mm
印刷:表4色
表面加工:マットPP
〈箱の仕様〉
サイズ:323x173x80mm
形式:サイド差込タイプ/N式+中ゲス
用紙:コートボール 230g + ダンボール合紙1.5mm
印刷:表4色
表面加工:ツヤPP
<特徴>
・真ん中に商品を固定するための仕切り
・仕切りの下には電線などの付属品を入れるための空間として活用
<特徴>
・サイズの異なる2種類の商品を中ゲスで固定
・正方形の商品の高さをあわせるために、
・中ゲスの下に底部分がついている


2-2. 山折り仕切り:高級感を出したいときに最適

山折り仕切りは同じサイズの商品にしか対応できないという、短所がありますが、商品を並べた際に与えられるイメージがいいのでその活用価値もあります。

特に、通常の形のみならず、上と下に壁を作ることも可能なので、中ゲスでは感じられない高級を出せます。

活用度面では少し劣りますが、 このような長所があるので、貼箱などではわざと山折り仕切りで商品を入れる場合も多いです。

〈箱の仕様〉
サイズ:220x160x88mm
形式:サイド差込タイプ/N式+山折り仕切り
用紙:アイボリー250g + ダンボール合紙1.5mm
箱印刷:特色2色+モノクロ1色、仕切り印刷:特色1色
表面加工:なし
〈箱の仕様〉
サイズ:234x165x64mm
形式:貼り箱+山折り仕切り
仕切り用紙:コートボール230g + ダンボール合紙1.5mm
印刷:特色1色
表面加工:マットPP
<特徴>
山折り仕切りは主に商品を区分するために使う場合が多いので、
この事例のように箱を開けた際にいっぱい詰め込んだイメージを与えられるのも特徴です。
<特徴>
・上と下に壁を作って高級感の出る箱に仕上がり
・中ゲスでは表現できないイメージを出して貼り箱感も与えられる




山折り仕切りと中ゲス、どちらを選ぶべきか

この2種類の仕切りは各々長所と違いがあります。

ただ、仕切りは箱や商品によってその形も様々となりますので、その差もまた各商品ごとに異なります。

仕切りがないと破損されてしまう商品もあり、見た目を重視して仕切りを使いたい場合もあります。

その際にどの形状の仕切りを選ぶべきか?

同じ商品を複数入れる際には山折り仕切りがピッタリです。

一方、商品のサイズがバラバラで配置もデザインの1つとして使いたい場合には、中ゲスも選択肢の一つになります。