既製品段ボール箱(当日発送)
みかん箱タイプ/A式(当日発送) ポスト投函用箱(メール便箱)(当日発送) ポスター用箱(当日発送)既製品段ボール箱(11~17営業日)
地獄底タイプ/B式(11~17営業日) キャラメル箱タイプ/B式(11~17営業日) たとう式タイプ(11~17営業日) 上差込タイプ/N式(11~17営業日) サイド差込タイプ/N式(11~17営業日) 持ち手式タイプ(11~17営業日)宅配サイズ
60サイズ 80サイズ 100サイズ 120サイズ 140サイズ 160サイズ 180サイズ~底面サイズ
B5 B4 A5 A4 A3 DVD / CD既製品段ボール箱 / 少量印刷(14~20営業日)
カラーダンボール箱 / 少量印刷(14~20営業日)
当日発送商品(少量印刷有の場合:14~20営業日)
メール便対応サイズ
カラーダンボール箱 / 印刷無し(11~17営業日) / 少量印刷(14~20営業日)
自動見積もりページ
形式を選んで、お見積りする
基本形状以外の箱を見積もり依頼する
自動見積もりページ
形式を選んで、お見積りする
基本形状以外の箱を見積もり依頼する
紙管(鉄蓋)
オーダー紙管をお問合せ
紙トレー
ホットドッグトレー
フードパック
最近近くの大型ディスカウントストアに行ってみると、商品陳列用のRRP(Retail Ready Package)ボックスを簡単に見ることができます。
2000年代以前はほとんど見られない形のRRPボックス(シェルフレディパッケージ)が、今では非常に一般的なボックス形態になっています。
今回はどんな形のボックスをRRPボックス(シェルフレディパッケージ)と言うのか、そして大衆化された理由が何なのかについて見てみましょう。
- サイズ : 350 x 350 x 300mm
- 形式 : RRP(Retail Ready Package) ボックス(シェルフレディパッケージ)
- 印刷:4色+特色1色
- 用紙 : コートボール230g + C5強度のEBフルート
Retail Ready Packageとは、英文で分かるように、
RRPボックス(シェルフレディパッケージ)は流通ボックスが商品陳列用ボックスとして兼用できるように製作されたボックス形態のことです。
このようなRRPボックス(シェルフレディパッケージ)が誕生した背景は何なのか見てみましょう。
2000年代以前の大型ディスカウントストアの風景はこうです。
顧客の間でディスカウントストアのユニフォームを着た職員たちが熱心に売り場に商品を陳列して整理しながら在庫数量も把握しました。
彼らに私が探している商品の位置がどこなのかを聞いたりもした記憶があります。
このように建てられるだけでお金を稼ぐ大型マートの黄金期時代には、これほど多くの職員を雇用しても残る商売でした。
しかし、2000年代以降は状況が変わりました。
周期的に吹き荒れる不況と費用上昇により、コスト削減がすなわち大型ディスカウントストアの生存戦略になったのです。
すなわち、
実際、このボックス型の一つの誕生で大型ディスカウントストアは費用を年間数千万円以上削減したといいます。
今はこのようにユニフォームを着て売り場を整理する職員たちを大型ディスカウントストアで簡単に見かけなくなったのは、RRPボックス(シェルフレディパッケージ) 誕生と関連があります。
このような誕生背景にふさわしくRRPボックス(シェルフレディパッケージ)だけが持つ特性があります。
流通や商品陳列兼用ボックスであるだけに、ボックスの強度が高くなければならず、また、顧客にアピールするような形とデザインを備えなければなりません。
私たちが今回製作したRRPボックス(シェルフレディパッケージ)は冷蔵保管が必要な商品なので、二重構造であるEBフルートで製作しました。
その理由は大型ディスカウントストアのパレットサイズを考慮して納品業者がRRPボックス(シェルフレディパッケージ)の大きさを決定するためです。
大型ディスカウントストアで積載するパレットの大きさが、通常1100x1000mmか1100x1200mmです。
つまり、一般流通ボックスに比べてRRPボックス(シェルフレディパッケージ)はパレット積載効率にもっと気を使わなければならず、これを基盤にボックスサイズを決定しなければなりません。
大型ディスカウントストアの店頭に上がり、RRPボックス(シェルフレディパッケージ)のミシン目に合わせて上段を開けて中にある商品を顧客に露出させる方式が最も一般的です。
でも、
上下ペアで梱包して納品を受け、大型ディスカウントストアでテーブルを外して陳列する方式もありますし、箱トレイに商品を入れて全体をラッピングしたビニールをはがしながら陳列する方式もあります。
最初は用語自体だけで不慣れでしたが、今では大型ディスカウントストアでなくてはならない存在になったのがこのRRPボックス(シェルフレディパッケージ)です。
。ある意味、今はこのRRPボックス(シェルフレディパッケージ)が大型ディスカウントストア物流の中心に立っているように見えるほど大衆化しました。
これからは私たちの日常生活で簡単に発見できるこのRRPボックス(シェルフレディパッケージ)に注目してみてください。
化粧箱の種類9選|ボックスの構造・役割やメリットを徹底紹介! >>>
【化粧箱】表面加工のメリット・種類から梱包のポイントまで解説! >>>