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箱の豆知識

化粧箱の種類9選|ボックスの構造・役割やメリットを徹底紹介!

「化粧箱」とひと口にいっても、箱のタイプは実にさまざまです。化粧箱の用途や形状などによって種類は細分化されるものの、一般的に利用される化粧箱は主に9種類に分けることができます。化粧箱の形状によって機能性・利便性・商品の見え方が大きく異なるため、化粧箱を購入する際は、各形状の特徴やメリット・デメリットを理解して選ぶことが大切です。

今回は、化粧箱の概要と構造・役割を解説した後、9種類の化粧箱について各箱の特徴やメリット・デメリットを紹介します。化粧箱について詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

1.化粧箱とは?構造・役割も解説

化粧箱とは、パッケージや貼り箱、紙器とも呼ばれ、商品を保護・包装・梱包する薄くて丈夫な紙製の箱のことです。化粧箱はクリアな発色で詳細に印刷することが可能なため、商品の外装やギフト用として多用されます。また、軽量かつ折りたたんだ状態で搬送できるため、配送や保管も容易です。

続いて、化粧箱の構造・役割について解説します。

●化粧箱の構造を決める3要素

  • 素材
  • 表面加工
  • 形状

一般的に、化粧箱の素材には美粧性に優れた白板紙か、緩衝性の高い合紙(貼合)のどちらかが使われます。用紙の印刷面にニスやフィルムで加工を施すことで、色落ちの防止や視覚効果の付け足しが可能です。化粧箱の形状については次項にて詳しく解説するため、そちらをご覧ください。

●化粧箱が果たす役割

  • 商品の保護
  • 商品数の勘定を容易にする
  • 配送・収納性を高める
  • ブランドイメージを作る
  • 商品の情報を伝達する

化粧箱には、商品の配送・保管時に中身を保護する他、商品の数を数えやすくしたり運びやすくしたり収納しやすくしたりする役割があります。また、化粧箱に独自のデザインを施すことによって商品のブランドイメージを固めたり、購買意欲をそそる商品説明を記載したりすることが可能です。

2.化粧箱の種類|各箱のメリット・デメリット

化粧箱の形状には、さまざまな種類があります。化粧箱の種類によって、商品のイメージや配送・陳列・保管時の利便性が変化するため、化粧箱を選ぶ際はそれぞれの特徴を理解して選択しなければなりません。

ここでは、9種類の化粧箱の概要とメリット・デメリットを紹介します。

2-1.キャラメル箱(サック箱)

キャラメル箱はサック箱とも呼ばれる、筒状の胴体に差し込み式のフタが上下2カ所に付いた化粧箱で、最も一般的に使用される代表的な形状です。

キャラメル箱はキャラメル用のパッケージに使用されていたことから、キャラメル箱と呼ばれるようになりました。

キャラメル箱のメリット・デメリットは、下記のとおりです。

メリット デメリット
  • 比較的安価に作れる
  • 簡単に組み立てられる
  • 重量のある商品には向かない

2-2.地獄箱(底組み箱)

地獄箱は、筒状の胴体に四方から組み立てる底面と、差し込み式のフタが付いた形状の化粧箱です。地獄箱は底組み箱とも呼ばれ、キャラメル箱よりも組み立てに手間がかかる反面、安定性や底面の強度で上回ります。ただし、底面の中央部分に荷重がかかる商品には向きません。

地獄箱のメリット・デメリットは、下記のとおりです。

メリット デメリット
  • 比較的安価に作れる
  • キャラメル箱よりも強度がある
  • 組み立てに手間がかかる
  • 底面が平らでない商品には向かない

2-3.ワンタッチ底箱

ワンタッチ底箱は、底面の2カ所を糊付けすることで箱を起こすと同時に底が組み立てられる形状の化粧箱です。ワンタッチ底箱は強度が高く作業効率がよいことから、大量生産が必要な業務用として多用されます。

ワンタッチ底箱のメリット・デメリットは、下記のとおりです。

メリット デメリット
  • 底面の強度が高い
  • 組み立て時の手間がかからない
  • 製造コストがかかる
  • 作れるサイズに制限がある

2-4.スリーブ箱

スリーブ箱は、フタや底面のない筒状の「スリーブ」に、組み立て式の「身箱」を嵌め込み、スライドさせて開閉する形状の化粧箱です。スリーブ箱は、商品に直接かぶせたり他の化粧箱と組み合わせたりして、使用することもあります。

スリーブ箱のメリット・デメリットは、下記のとおりです。

メリット デメリット
  • 商品の高級感を演出できる
  • コストを抑えられる
  • 身箱が滑らないように工夫する必要がある
  • 商品に合わせて細かい調整が必要になる

2-5.ピロ―ケース

ピローケースは、曲線状の折り目をしたフタで上下を閉じて立体感を持たせる、封筒状の化粧箱です。組み上がった形が枕に似ていることから、ピローケースと呼ばれます。

お菓子や衣類など、小物や軽量の商品をラッピングする箱として人気です。ただし、表面が湾曲するデザインのため、重ね置きには向きません。

ピローケースのメリット・デメリットは、下記のとおりです。

メリット デメリット
  • 柔らかい印象を与えられる
  • コストを抑えられる
  • 縦置きや重ね置きには向かない
  • 重い物には向かない

2-6.身フタ箱

身フタ箱は、身箱とフタをパーツごとに組み立てた後、身箱にフタを被せて使用する重箱のような形の化粧箱です。身フタ箱はギフト箱とも呼ばれ、頑丈で重厚感や高級感のある見た目を演出しやすいため、贈答用の商品に利用されます。

身フタ箱のメリット・デメリットは、下記のとおりです。

メリット デメリット
  • 強度が高い
  • 高級感が出せる
  • 組み立てに手間がかかる
  • コストがかかる

2-7.N式箱

N式箱は、身箱とフタが一体式となっており、立ち上げた側面の爪を手前の紙を中に折り込むことで固定し、奥側から立ち上げたフタを手前に差し込んで使用する化粧箱です。N式箱は紙同士をしっかりと噛み合わせるため、のりを使用せずとも高い強度が期待できます。

N式箱のメリット・デメリットは、下記のとおりです。

メリット デメリット
  • 密閉性が高い
  • 安定性が高い
  • ディスプレイボックスとしても利用できる
  • 組み立てに手間がかかる
  • コストがかかる

2-8.みかん箱(A式箱)

みかん箱は、一般的に利用されるダンボールと同じ形状の化粧箱です。みかんが入ったダンボールによく使われることから、みかん箱と呼ばれるようになりました。

みかん箱はA式箱とも呼ばれ、四方から伸びたフタを折り曲げて、テープなどで閉じて使用します。

みかん箱のメリット・デメリットは、下記のとおりです。

メリット デメリット
  • 強度が高い
  • 用途が幅広い
  • サイズや素材の選択肢が多い
  • コストを抑えられる
  • フタと底面をテープなどで閉じる必要がある
  • フタと底面は場所によって厚みに差ができる

2-9.手提げ紐付き箱

手提げ紐付き箱は、箱の上部に手提げ用の紐を取り付けて使用する、手提げ紙袋のような形状の化粧箱です。底面は地獄箱と同じ形状で、フタ部分は側面に入れられた切込みに前後面の先端を差し込んで固定します。

手提げ紐付き箱のメリット・デメリットは、下記のとおりです。

メリット デメリット
  • 強度が高い
  • 別途袋などを用意しなくともそのまま持ち運べる
  • 箱と紐を個別に保管する必要がある
  • 紐が外れることがある

3.化粧箱の購入なら「ユーパッケージ」がおすすめ!

化粧箱を作る際は、どのような用途で使用するかによって、箱の素材・表面加工・形状の種類を選択する必要があります。商品パッケージやギフト用に使える化粧箱を購入する場合は、「ユーパッケージ」を利用してはいかがでしょうか。

ユーパッケージでは、今回紹介した全種類の形状に対応しており、素材・表面加工・色数・箔加工の組み合わせも指定することが可能です。既存の形状以外に、デザインの変更や仕切りの有無などにも対応しているため、ぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ

化粧箱は、商品の保護・包装・梱包を目的として作られる紙製の箱を指します。化粧箱は素材や表面加工の仕方によって幅広い質感や雰囲気を表現できるため、商品の内箱以外にも外装やギフトケースとして多用される箱です。

どの化粧箱を使用するかによって、商品のイメージや取り扱いの利便性が異なります。化粧箱を選ぶ際は、各箱の特徴やメリット・デメリットを理解した上で選びましょう。化粧箱を購入する際は、既製品はもちろん、デザインの変更にも柔軟に対応している「ユーパッケージ」へご相談ください。

箱の組み立て手順
A式/みかん箱タイプ
A式箱
A式箱は世界的に最も使用されている箱の形式でRegular Slotted Container
略してRSCといいます。
底面と天面をOPPテープなどにより封をするため再封性に劣ります。
強度があり紙の無駄と製造工程が少ないので、 値段が安い形式です。
最も多く流通している標準的な形式です。
A式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
B式/地獄底タイプ
B式箱
B式段ボール箱は、機能性が優れた箱でAと共に最もよく使用されている箱の形式です。
天面差し込み、底面組立式で、テープ等が不要です。
上部のフタを差込んで封をするため再封性があり、再利用に向いています。
小形・軽量の物を入れるのに適しています。
B式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
たとう式/やっこタイプ
たとう式箱
たとう式箱は底が一体型になっており、
包み込むように梱包するのでスピーディに作業ができます。
梱包時、天面をつき合わせて二重にするので安定性が高く、デザイン的にも優れています。
しかし、箱の4隅に隙間が出来るため10cm以上の高さの製品には適していません。
主に高級衣類、フレーム、書籍、アクセサリーなどに使用される箱です。
たとう式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
N式/サイド差込タイプ
N式箱
N式箱は一枚の紙を組み立てて作ります。
4隅は完全にふさがり、強度があり機能性と安定性に優れています。
前面が2重、横面が3重なので、強度があり、高級製品、重い製品、
衝撃に弱い製品などの包装に多く使用されます。
ただし、紙を多く使用する形なので単価が高くなる欠点があります
N式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
B式/キャラメル箱タイプ
T式箱
B式箱は、上下のフタを差込む形状の箱で、「キャラメル箱」とも呼ばれます。
箱の前後面が平らで広いため、両面印刷時には、非常にきれいに表現でき、
組み立てが容易で大量の製品の包装などに多く使用されます。
しかし、上下が差込み蓋になっているため主に軽い製品の包装に向いています。
B式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
N式/上差込タイプ
N式箱
N式(上差込タイプ)箱はN式(サイド差込タイプ)箱の一体形底部とB式箱の上蓋を組み合わせたような箱です。
N式(サイド差込タイプ)箱のように安定性と密封性が優れており、
B式箱のように組み立ての作業性も良い利点があります。
また、最低でも1面はダンボールが折り返されているため強度がある箱形状です。
強度が重要な商品の包装にお勧めします。
ただし、N式(サイド差込タイプ)箱のように紙を多く使用するので単価が高くなる欠点があります。
N式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
持ち手式タイプ
持ち手式タイプ
持ち手式タイプ箱は、下部は組み立て式で、上部にはストラップを付けたギフト用の包装箱です。
ストラップで持ちやすくテイクアウトなどにも使用できるため、
別途にショッピングバッグなどを制作せず製品を
そのままに包装できるのでコストパフォーマンスに優れています。
箱の組み立てが非常に簡単で、底の強度もあります。
色々なシーンに活用が期待できる形状です。
持ち手式タイプ箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
ポスター用箱
ポスター用箱
ポスター用箱は縦が長くカレンダーやポスト、図面、傘、ゴルフクラブ
などに多く使用されて箱です。
紙管・紙筒の代わりにもよく使用されます。
当社では、底面と天面をOPPテープなどにより封をするA式(みかん箱タイプ)と
フタを差し込むんで使用するB式(キャラメル箱タイプ)を取り扱っています。
ポスター用箱 組み立て手順