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050-8882-3727

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説明

一般の化粧箱の工程は「印刷→表面加工→後加工(箔など)(→ダンボール合紙)→トムソン→接着→仕上げ・梱包」になります。
貼り箱などは専用機械を使用するので一部工程が異なります。

製造工程

印刷について

印刷は基本オフセット印刷で行います。箱の展開サイズ、数量、紙の厚さなどによってデジタルオフセットで印刷になる場合もあります。一般的に弊社で多く使用するのはKOMORI G40になります。※製作内容によって印刷方法や加工方法が変わる場合もございます。

オフセット印刷機

オフセット印刷機

デジタル印刷機

デジタル印刷機

表面加工

箱の印刷の後、印刷面を保護するためにお行う加工です。一般的な加工方法としては表面に溶剤を塗布して引く方法とPP(フィルム)貼りをする方法があります。加工をすることで色移りやかすれなどを防げます。※注意点:加工をすることで印刷の配色によっては印刷された色味が濃くなる傾向がありますので予め、ご了承ください。

OPニス(微光沢)

OPニス(微光沢)

一般的に多い表面加工で、印刷面を保護し色移りや色落ちなどを防ぎます。低コストで基本的な加工です。

プレスコート(光沢)

プレスコート(光沢)

ニスコートの一種で、ツヤPPより光沢感は80%くらいになりますがPPよりは低コストでOPニスよりは耐久性に優れて環境にも優しい加工です。

ツヤPP(超光沢)

ツヤPP(超光沢)

ポリプロピレンフィルムを印刷面に圧着させる表面加工で、光沢に優れて加工面は水気にも強く耐久性も上がります。特に食品パッケージにオススメな加工方法です。

マットPP(マット)

マットPP(マット)

マットな仕上がりで落ち着いた高級な仕上がりになります。加工面は水気にも強く耐久性も上がります。ただ、背景に濃いベタ面がデザインされている場合、目立ちやすく短所もあります。

箔加工

ワンポイントの華やかな高級感を演出することができます。凸の金属版を使って熱と圧をかけて紙に箔を転写します。合紙の場合も箔加工をしてから合紙をするので可能です。加工する際に問題が発生しないようにするために版のデータはフォントは6ポイント以上、線の太さは差は0.2mm以上を推奨しています。特に漢字の場合文字が小さいと細かいところは潰れて加工されたり、キレイに表現できない場合がございますので、ご注意ください。また、紙の材質や表加工方法によって加工をおすすめできない場合もあります。当社で扱ている箔の種類は下記の内容をご確認ください。

金箔(ツヤ有)

金箔(ツヤ有)

金箔(ツヤ消し)

金箔(ツヤ消し)

銀箔(ツヤ有)

銀箔(ツヤ有)

銀箔(ツヤ消し)

銀箔(ツヤ消し)

青箔(ツヤ有)

青箔(ツヤ有)

赤箔(ツヤ有)

赤箔(ツヤ有)

緑箔(ツヤ有)

緑箔(ツヤ有)

銅箔(ツヤ有)

銅箔(ツヤ有)

ホログラム箔(半透明)

ホログラム箔(半透明)

その他の加工

エンボス加工

エンボス加工

エンボス加工は凹凸版で紙を挟み、圧をかけて紙を盛り上げ、立体感を表現する加工方法です。細かい表現より、ある程度面積のあるデザインに効果的です。※表面は盛り上がり、裏面はへこみます。

UVニス加工

UVニス加工

UVニス加工とは、紙の表面に部分的に薄く専用溶剤を塗り、光沢感を出す後加工です。

フィルム窓加工

フィルム窓加工

中身が見える窓を作り、フィルムを内側に貼る加工です。商品も保護されながらディスプレイ効果があります。※当社で使用するフィルムは0.1mmのが一般的です。

ヘッダー箱

ヘッダー箱

後加工というよりは型を作る際にヘッダー付きの箱を作ることも可能です。ディスプレイ用に使用されることが多い形状です。

ダンボール合紙について

美粧箱は基本コートボール230gを使用しております。ダンボールはE/F(1.5mm)・B/F(3mm)まで選択可能です。
※A式はEB/F(4.5mm)・AB/F(8mm)も選択可能。

トムソンについて

打ち抜きをする工程です。トムソン作業をするには木型(画像)が必要となります。初期費用として費用は掛かりますが再注文の際には再利用可能です。
トムソン加工の特性上、わずかなつなぎ目が残る場合がございますので予めご了承ください。

木型

木型

つなぎ目イメージ

つなぎ目イメージ

接着について

形状によって接着面が異なります。接着は一般の糊接着になりますが数量や素材によっては工業用両面テープで行います。

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