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箱の豆知識



オーダーダンボールとは
既存ダンボールとの違いやメリット・デメリット

オーダーダンボールとは、箱の形状(形式)やサイズ、表面加工や印刷などを自由に施すことができる注文製の外装資材のことです。EC事業を展開する企業はもちろん、近年はフリマアプリなどの普及により、個人においてもオーダーメイドダンボールを利用するケースが増えました。そこで今回は、オーダーダンボールの基礎知識やメリット・デメリット、注文手順を解説します。

1.オーダーダンボールとは

オーダーダンボールとは、サイズやデザインなどを自由にカスタマイズしたダンボールの総称です。個人・法人問わず、EC事業などのブランディングに採用する傾向があります。

たとえば、ECサイトやフリマアプリで家電を購入したお客様がいるとします。荷物が届いたとき、最初に目にするのは家電本体ではなく、家電が丁寧に梱包されているダンボールです。そのため、ブランドロゴを入れたり、デザインを凝ったりすることで、ダンボールを使ったプロモーションが可能になるわけです。

これらの理由により、EC事業やフリマアプリにおけるオーダーダンボールの需要は、年々増加傾向にあります。

1-1.ユーパッケージのオーダーダンボール

ダンボールのオーダーメイドは、必要最低限の項目を入力・選択するセミオーダースタイルが主流です。ユーパッケージにおいては、専用の注文ページにて「ダンボールの形式」「厚み」「表色と中芯の種類」「数量」の4つを入力・選択するだけで注文可能。WEB完結型のセミオーダースタイルで、初めてオーダーメイドダンボールを注文する方でもわかりやすいのが魅力です。

ダンボールのほか、化粧箱(ギフト箱)や紙袋などの外装資材も、自由にオーダーできます。いずれもユーパッケージ内の注文ページで自動見積もりが可能です。

1-2.既製品ダンボールとの違い

オーダーダンボールはいわば「特注品」であり、私たちが日常で目にする「既製品ダンボール」とは異なります。既製品ダンボールとは、一般に流通しているダンボールの総称です。その多くは「みかん箱タイプ/A式」と呼ばれる形式で、スーパーマーケットやドラッグストアでたびたび目にします。

既製品ダンボールは宅配用に最適化されており、「横(長さ)×縦(幅)×高さ(深さ)」の外寸を「宅配規格」のサイズ区分に合わせているのが特徴です。オーダーダンボールに比べると、デザインやサイズ、形式の自由度は低くなります。

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2.オーダーダンボールのメリット・デメリット

ここでは、オーダーメイドダンボールのメリットとデメリットについて解説します。

2-1.メリット

オーダーダンボールのメリットは大きくわけて4つあります。いずれも既製品ダンボールにはない強みであり、魅力といえるでしょう。

■商品に合わせた制作が可能

取り扱う商品に合わせ、さまざまなサイズや形状、厚みのダンボールを制作できます。特に、形状を自由に選べるのは大きなメリットです。

たとえば、商品が長かったり特殊な形をしていたりして、既製品ダンボールに梱包できない場合があります。実寸80サイズ程度の商品を、仕方なく100サイズ以上のダンボールで発送する……といったケースも考えられます。

その点、オーダーダンボールであれば、商品に合わせて特注できます。ジャストサイズのダンボールも制作できるため、余分に配送料を支払わなくて済むのも魅力です。

■大量発注でコストを抑えられる

オーダーダンボールは、大量発注により1枚あたりの単価を抑えられるメリットがあります。比較的事業規模が大きかったり、梱包資材として大量ストックしておいたりする場合、まとめ買いがお得です。

■ユーパッケージは「初期版代以外印刷代が無料」

一般的にオーダーダンボールの表面印刷では、「初版代」と呼ばれる初期費用が発生します。通常のダンボール業者では、1回目の注文で「版代+印刷代」、2回目以降は「印刷代」が別途発生します。

ユーパッケージの場合、初版代以外の印刷代が無料。つまり、オーダーダンボールの印刷に、別途費用がかかりません。低コストでデザイン性に優れるオーダーダンボールをお求めなら、ぜひユーパッケージをご利用ください。

■ブランド価値向上やプロモーション効果が期待できる

先述した通り、ブランディング目的でオーダーダンボールを採用する法人・個人は多くいます。輸送時にパッケージを変更するだけで、ブランド価値上昇やプロモーション効果を期待できるのは、ほかにないメリットです。

2-2.デメリット

続いて、オーダーダンボールのデメリットをご紹介します。

 

■最小ロット数がある

通常、オーダーダンボールには、最小ロット数が決められています。理由はシンプルで、ロット数にかかわらず、オーダーダンボールの生産にかかる工数や時間が同じだからです。大量発注でコストを抑えられるのに対し、小ロット発注の場合は、制作費用が割高になります。

最小ロット数はケースバイケースであり、専門業者により異なります。ユーパッケージにおいては、専用ページの自動見積もり機能で確認可能です。ぜひご利用ください。

 

■注文から到着まで時間がかかる

既製品ダンボールに比べると、注文から商品到着まで時間がかかります。そもそも特注品ですので、制作に工数や手間を要するのは避けられません。直近でオーダーダンボールの購入を検討している方は、早めの注文をおすすめします。

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3.オーダーダンボールの注文手順

ユーパッケージにおけるオーダーダンボールの注文手順を解説します。以下4つのステップにしたがい、ダンボールをオーダーメイドしてみましょう。

3-1.形式を選ぶ

まずはオーダーメイドの形式を選びます。ユーパッケージで選択可能な形式は、次の通りです。

形式の種類 特徴
みかん箱タイプ/A式 もっともオーソドックスな形状で、流通量も多いタイプ。コストパフォーマンスに優れるため、大量発注にも向いている
地獄底タイプ/B式 フタの上下を組み立てる形式で「アメリカンロック式」とも呼ばれるタイプ
キャラメル箱タイプ/B式 フラップ(各辺)の上下を差し込んで封をするタイプ
たとう式タイプ フラップを立ち上げ、風呂敷のように包み込んで梱包するタイプ
上差込タイプ/N式 天面を差し込んで封をするタイプ
サイド差込タイプ/N式 天面をサイドに差し込んで封をするタイプ。額縁タイプとも呼ばれる
持ち手式タイプ 本体に持ちヒモがついたタイプ。ギフト箱として使われる
ポスター用 ポスターや釣り竿など、細長い品の梱包に最適化されているタイプ

3-2.厚みを選ぶ

ダンボールの厚みは、 「5mm A/F」「3mm B/F 」「1.5mm E/F」「8mm/BA/F」の4種類から選べます。「F」はダンボールの厚みを示す「フルート」の頭文字を取ったもの。もっとも主流なのは5mm A/F、次いで3mm B/Fの流通量が多いとされています。

1.5mm E/Fは、薄くて断面が目立ちにくいことから、B式およびN式などの合紙化粧箱に最適です。化粧箱などにもたびたび利用されます。8mm/BA/Fは、その厚みから強度に優れており、家具・家電などの重量物の梱包に最適です。

3-3.表色と中芯を選ぶ

ユーパッケージの場合、ダンボールの表色は「薄い茶色」「濃い茶色」「白色」の3種類から選択可能です。中芯は「表ライナー」と「裏ライナー」の間に挟んだ、波上の芯材のこと。強度はもちろん、重量や対衝撃性、吸音性を左右する大切なパーツです。重量約120gの「C5」、約180gの「K5」から選びます。なお、ダンボールの厚みによって、選べるライナーの種類は変わります。

3-4.数量を選ぶ

最後に数量を選びます。ユーパッケージの専用ページにて、表示された枚数が最小ロット数です。オーダーダンボールのサイズや材質により変動しますので、何枚から注文できるのか確認しましょう。

まとめ

梱包資材をオーダーダンボールに変更することで、お客様に特別な開封体験を提供できます。個人・法人問わず、自身のブランド価値向上やプロモーション効果が得たいなら、オーダーダンボールの活用を検討してみましょう。まずはユーパッケージ公式サイトよりサンプルをご請求ください。