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箱の豆知識



カラーダンボールでオリジナルパッケージを造ろう!
ダンボールと化粧箱を超える梱包箱

皆さんはカラーダンボールをご存知でしょうか?一般的なダンボールと言えば茶色のダンボールをイメージしますが、カラーダンボールはさまざまな色のラインナップが用意されています。また印刷やこだわりの形状を採用することで、特別感を演出できます。

そのようなカラーダンボールが簡単に手に入るとなれば、ぜひ利用してみたいと思いませんか。今回はカラーダンボールとは何なのかと言う基礎的知識からオリジナルパッケージの作り方まで解説します。ぜひ参考にしてください。




1.カラーダンボールについて詳しく解説

カラーダンボールとは一般的なダンボールと化粧箱の良いところを組み合わせたような梱包箱で、一般的なダンボールよりデザイン性デザイン性があり、化粧箱よりも価格的メリットを出せるのが特徴です。また、構造は一般ダンボールと同じなので、一般ダンボールと同等の緩衝性や強度をもち備えています。

ユーパッケージが用意できるカラーダンボールの表面の色目は赤・黒・白の3色、対応できる形状は合計6つです。カラーダンボールは様々な色と形状を組み合わせられるので合計400種類以上になり、多くの要望に応えられるダンボールでしょう。

例えば商品を販売する際にはカラーダンボールがおすすめです。単純に表面の色目を選択できるだけでなく、ロゴの印刷も可能なので、高級感を演出し販売促進効果も期待できるでしょう。

カラーダンボールについて詳しく解説

2.カラーダンボールの優位性(ダンボールと化粧箱との違い)

それではカラーダンボールは、どのような面で優位性があるのか一般的なダンボール、そして化粧箱と比較します。

2-1.ダンボールとの違い

一般的なダンボールはライナーと言われる板紙を表と裏の表面に使用し、中芯と言われる波形状のシートを間に貼り合わせて製造されます。

色のレパートリーは茶色が大半で、一部の商品で白色など使われることもあります。ダンボールは緩衝性が優れた箱ゆえに主に食品、電化製品、通販の梱包箱として、幅広い業界で使われることが多いでしょう。



≪カラーダンボールとの違い≫

  • 〇メリット
  • 調達がしやすい(大量でも少量でも)
  • 価格が安い


  • 〇デメリット
  • 色のレパートリーが少ない
  • デザイン性に劣る(高級感がない)

2-2.化粧箱との違い

化粧箱とは商品を保護するために使用される紙製の箱です。一般的な化粧箱では白色の紙が使用されることが多く、印刷をすることで、そのデザイン性を高めることができます。

さらに高級感を演出する際には特殊加工紙や表面加工をすることで、贈答品など特別な場面で使用する高級な仕様へ変化させることもできます。



≪カラーダンボールとの違い≫

  • 〇メリット
  • 化粧箱だからこそできる高級感
  • オフセット印刷で写真に近い再現性が可能
  • ラミネート表面加工でキズが付きにくい加工が可能


  • 〇デメリット
  • 大きいサイズが作れない
  • コストが高い

2-3.違いのまとめ

カラーダンボール、一般ダンボール、そして化粧箱には、それぞれの素材によって特徴が違います。カラーダンボールは緩衝性、デザイン性、価格、ロットなどの選択肢の幅広さが特徴でしょう。

一方、一般ダンボールは価格やロット数、化粧箱はデザイン性に長所があります。それぞれの長所を一覧表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。



≪長所一覧表≫

3.カラーダンボールの使用例

実際にカラーダンボールはどのように利用できるのか、使用例と購入方法について解説します。

3-1.カラーダンボールで贈り物の箱を造ろう

カラーダンボールは様々なシーンで活躍します。一例として、結婚式で渡す引出物の箱を用意する想定で解説しましょう。



《持ち手式タイプを利用した例》

カラーダンボールで贈り物の箱を造ろう

【事前情報】

◆要望
結婚式の引出物を入れる箱として使用したい

◆サイズ
300x150x300
箱の中には、お菓子や記念品の詰め合わせを入れたい

◆箱にこだわりたい点
持ちやすいように取手付きを希望
結婚式の記念文字を入れたい



【手配内容】

◆サイズの選定
325x170x310(在庫から選定)

◆箱の色
赤色
結婚式なので少し派手目の色目を希望

◆印刷
白色
結婚式の日にち、新郎新婦の名前、感謝の言葉を添えた印刷にする

3-2.カラーダンボールでオリジナルパッケージを造ろう

続いてカラーダンボールでオリジナルパッケージを造る方法を解説します。



《N式/サイド差込タイプを利用した例》

【事前情報】

◆要望
革製品(財布)のパッケージを造りたい
オリジナルブランドなので、こだわりのパッケージにしたい

◆サイズ
150x150x30

◆箱にこだわりたい点
オリジナルの革製品なのでブランド名の記載と高級感を出したい



【手配内容】

◆サイズの選定
153x153x33
財布の大きさより三方向に対し、各3mmずつ足しこんだ寸法にします。

◆箱の色
赤色
ブランドイメージを赤色にしているので赤色を使用

◆印刷
ゴールド
赤地にゴールド色のブランドロゴを記載し、高級感を演出




4.カラーダンボールの購入方法

カラーダンボールはユーパッケージのサイトから簡単に購入することができます。購入する際には、いくつか注意点もあるので詳しく解説します。

まず必要枚数が50枚~100枚程度であれば、在庫から購入することでコスト的にメリットがあります。まずは必要寸法が在庫にないか確認してみましょう。ちなみに完全オーダーメイドの寸法の場合、最低枚数が1000枚となります。

次に、自分が求める形状と色が何なのか選定しましょう。形状は全部で6種、色が3種から選択することが可能です。

◆形状
B式/地獄底タイプ、B式/キャラメル箱タイプ、たとう式/ヤッコタイプ
N式/上差込タイプ、N式/サイド差込タイプ、持ち手式タイプ

◆色
赤、黒、白

カラーダンボールの商品一覧はこちら >>>

また印刷仕様としては最大190mmx100mmのスペース内におさまる印刷が可能です。その場合、最低50枚ロットが必要なのと、印刷するための版代が追加で発生します。

最後にオリジナル製品を梱包後に、まとめてどこかの拠点に配送するなどが必要な場合には梱包用のダンボールも一緒に頼めます。寸法も調整可能なので、せっかくこだわって用意したオリジナルパッケージにキズが付かないように、しっかりと寸法設計した外箱を用意することをおすすめします。

好きなサイズで作れるオーダーメイドダンボールはこちら >>>

まとめ

今回は、一般ダンボールより高級感があり、化粧箱よりもコストパフォーマンスがあるカラーダンボールについて解説しました。一般ダンボールでは味気ない、だからと言って化粧箱は高いから手を出せないと言う要望に対して、期待以上の再現性を誇るのがカラーダンボールです。

例えば外箱にオリジナリティーを出したい、特別な贈答品が必要になった時には気軽に調達する方法があるのでぜひ、試してみましょう。

興味がある方は、ぜひホームページで確認してみてください。

カラーダンボールのご購入はこちら >>>