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フリマアプリで商品を発送、また、大切な書類を倉庫に保管する際にはダンボールやプラダンを使用することが多いでしょう。ダンボールとプラダンにはそれぞれ特徴があり、例えばダンボールは低価格でワンウェイ前提ならコスト的メリットがある一方、プラダンは強度が高く何度も使用できると言った強みが挙げられます。
今回はダンボールとプラダンについて解説した上でそれぞれのメリット・デメリットを検証し、どのような場合に使いえば良いのか解説します。ぜひ参考にしてください。
形状は似ているけど、素材が全く違うダンボールとプラダンについて特徴を詳しく解説します。
ダンボールとは真っすぐな紙(ライナー)で波状の紙(中芯)をサンドイッチ状に貼り合わせたダンボールシートを箱形状に加工したものを指します。 ダンボールは全て紙素材で構成されていますが、製品を安全に梱包して輸送できる梱包材です。
ある程度の強度は持ち備えていますが、ワンウェイでの使用が前提となります。 尚、ダンボールは水にかかる、また湿度が高い環境には弱いので、そのような環境下での取り扱いは十分注意が必要でしょう。
プラダンとはポリプロピレンを原料としたプラスチック製のダンボールです。形状自体もダンボールと似ていて真っすぐな樹脂板素材の間に波状の樹脂素材が挟み込まれています。
プラダンは樹脂を主原料としているゆえに繰り返し使うような耐久力が必要となる環境に強いと言う特徴を持っているほか、水、油に強いと言う特性も兼ね備えています。 プラダンはダンボールで対応するのには厳しい環境下で活躍する梱包箱と言えるでしょう。
ダンボールとプラダンについて比較検証し、それぞれのメリット、デメリットを確認します。
同じ寸法のダンボールとプラダンの価格を比較した場合、ダンボールの方が安価です。それは材料面において紙なのかポリプロピレンかと言う点が最も大きな点でしょう。しかし、使用用途の観点でみると違った見解もあります。
例えば、通い箱として何度も繰り返し使用するのであれば、プラダンの方が耐久力があるため長く使用できます。そうなるとトータルコストとしてプラダンの方がコストパフォーマンスは高いことになるでしょう。ダンボールはあくまでワンウェイと言う環境でこそ強みを活かせます。
【価格の参考例】※120サイズのケースの場合
ダンボール:128円
プラダン:9,952円
ます強度に関してはダンボールよりもプラダンの方が優位性は高いでしょう。しかし、一般家庭における荷物の発送程度であればダンボールでこと足ります。例えば普段の生活で何百キロのものを梱包することはないので、数十キロ程度の荷物であればダンボールの強度で十分でしょう。
次に耐久力に関して、繰り返しの使用で耐久力に安心感があるのはプラダンです。一方、ダンボールは基本的に繰り返し使えないと認識しましょう。 またダンボールはとても水に弱いので、湿度が高い環境であればプラダンの方がおすすめです。
寸法の融通性に関してはダンボールもプラダンともにそこまで変わりません。
しかし、梱包する際に、カッターを使用して加工をするにはダンボールの方が調整しやすいでしょう。プラダンをカッターで断裁、また罫線を入れることは非常に困難です。
ダンボール及びプラダンはネットで依頼、もしくはホームセンターで購入ができるので非常に便利です。
特にダンボールは取り扱うところが多く、規格品としてのレパートリーも多くなっているので、お探しの寸法に近いものがあれば低価格で購入することもできるでしょう。
梱包箱を検討する際は欲しい寸法に近い規格品を見つけることができればお得なのでおすすめです。
ダンボールとプラダンは一般家庭で処分する際、比較的簡単に処分することができますが、プラダンは注意点があります。
各自治体によってルールが分かれているので、プラダンの処分に特別なルールがないか確認が必要です。簡易なところでは燃えるゴミとして処分できますが、分別が必要、もしくは日程が指定されている場合もあるので注意しましょう。その点、ダンボールは古紙回収で簡単に処分できるのがメリットです。
日常生活で梱包箱が必要になった場合、どのような観点でダンボールなのか、それともプラダンなのかを選択する最善の方法とコツを解説します。
フリマアプリで商品を発送する際に重要なのは、できる限り商品に合わせた寸法の梱包箱であること、中の商品を安全にお客様へ届けることです。
この2点のポイントを重視する場合、実はダンボールとプラダンどちらでも大差がありません。しかし、少しでも利益を出すために安い梱包材を用意したい場合はダンボールがおすすめでしょう。
またプラダンを送付した場合にお客様がそのプラダンの処分方法などで困る可能性もあるので、フリマアプリでの商品発送はダンボールをおすすめします。
引っ越しで荷物を梱包するケースが必要な場合、ダンボールをおすすめします。引っ越しの際にはたくさんの荷物を運ぶこととなるので、多くの箱が必要となります。しかし、それらの箱は荷ほどきの際には必要なくなります。処分もしやすい上にコストパフォーマンスの面でも、ダンボールが断然おすすめでしょう。
例えば一人での引っ越しでもダンボール箱を10箱は必要となるので、プラダンの使用は予算オーバーになりかねないので十分注意しましょう。
長時間荷物を保管する場合は強度や耐久性が求められるのでプラダンがおすすめです。プラダンは湿度の変化にも強さを発揮するので長期間保管するのに適した素材だと言えます。
一方、ダンボールはある程度の強度があるものの、長期間の荷重に耐えられない、また環境の変化で強度が極端に下がる場合もあります。それらの問題をクリアするために材質選定をしっかりと検討しなければならないでしょう。
今回、ダンボールとプラダンについて詳しく解説しました。それぞれ特徴があり、使うシーンによって、それぞれの適正にあった資材を選択することが重要となります。簡単にポイントをまとめると以下のようになります。
ダンボールとプラダンにはそれぞれ良い特性を持っており、それらを的確に把握することで、効率的に使用することができるでしょう。
特に大切な部分は、ダンボールはワンウェイで安く調達できる、プラダンは繰り返し使うことができると言うポイントです。
以上、皆さんが梱包箱を調達する際の参考にしてください。