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箱の豆知識



ポスター類の荷物を筒状で郵送するためには?梱包方法・発送方法も

「取引先の企業に自社のカレンダーを送りたい」「イベントや店舗のポスターを郵送したい」など、ポスター類の荷物を送る機会がある方もいるでしょう。しかし、ポスター類を郵送した経験がなく、梱包方法や発送方法などに困っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ポスターやカレンダーなどを折り曲げずに筒状に梱包できるアイテムや、ポスター類を梱包するための方法・注意点について解説します。

筒状に梱包するアイテムが入手できるおすすめのショップも併せて確認し、大切なポスター類をきれいな状態で相手に届けましょう。

1.ポスター類の荷物を筒状で梱包できるもの

カレンダー・ポスター・図面・設計図・賞状などのポスター類は、基本的に紙でできています。そのため、適切な梱包アイテムを使用せずに郵送すると輸送時の衝撃で潰れてしまう恐れがあります。ポスター状の商品や荷物を筒状にして郵送する際は、適切な梱包材を必ず使用しましょう。

ポスター類の荷物を筒状で梱包できるアイテムには、「筒状ダンボール」「三角ケース」「紙管」があります。それぞれの特徴について確認しましょう。

■筒状ダンボール

筒状ダンボールとは、細長いダンボール箱のことを指します。筒状ダンボールを使用する前は畳んで保管できるため、保管スペースをとらないという利点があります。送る枚数が多い方や、梱包材の在庫を常に持つ必要がある方は特に重宝するアイテムです。

■三角ケース

三角ケースとは、細長い三角柱状の箱のことです。三角形(三角構造)は四角形よりも頑丈な構造であり、ななめ方向からの力にも強いため、安心して郵送できます。

■紙管

紙管とは、円筒状の梱包材です。紙管を使用することで、筒状のポスター類が紙管の側面(壁面)にきちんと沿った状態で運ばれます。そのため、輸送時における梱包材とポスター類の衝突を最小限に防ぐことが期待できます。また、キャップ・フタ付きの紙管であれば、封をする際の隙間を小さくすることが可能です。

各梱包材の特徴を理解し、郵送物・郵送先に合った梱包材を使用しましょう。

2.ポスター類の荷物の梱包方法

ポスター類の荷物をきれいな状態で郵送するためには、梱包に使うアイテムだけでなく、適切な方法・手順で梱包することも重要です。梱包材の準備から梱包の封をするまでの流れを確認し、ポスター類の荷物を適切に梱包しましょう。

■ポスター類の荷物を梱包する手順

(1)梱包材の準備

ポスター類の荷物を梱包するために必要なアイテムを準備しましょう。
次のような包装資材を用意すると、スムーズに梱包作業を進めることができます。

【準備するもの】

  • 筒状ダンボール・三角ケース・紙管など
  • 筒状のビニール袋
  • ガムテープやセロハンテープなどのテープ類
  • 紙(コピー用紙など)

(2)ポスター類を筒状に丸める

梱包材の大きさに合った直径となるように、ポスター類を丸めてください。
よりきれいな状態をキープしたい場合は、ラップの芯のように頑丈な紙の筒を中芯として使用し、ポスター類を巻くとよいでしょう。

中芯を用いる場合、中芯の両端はポスターの両端から少し出すことで、ポスター類の端が折れにくくなるためおすすめです。

(3)巻き終わりをとめる

ポスター類の巻き終わりをテープや輪ゴムでとめると、ポスター類が破れる恐れがあります。
コピー用紙を適切なサイズに切った紙などでポスター類を巻き、その紙片をテープでとめるようにしましょう。

ポスター類を保護するため、中央だけでなく両端の部分も紙片で補強するように巻くことがポイントです。

(4)ビニール袋に入れる

水濡れを予防するために、筒状のビニール袋に入れてください。
輸送時の衝撃を避けたい場合には、気泡緩衝材(いわゆる「プチプチ」など)で包むようにしましょう。

(5)筒状ダンボールなどの梱包用資材に入れて封をする

ビニール袋に入れたポスター類を筒状ダンボールなどの梱包材に入れます。
「紙管キャップ」と呼ばれる上下のフタがない紙管の場合、両端を中に押しこむようにして閉じましょう。

梱包材の隙間から水などが入らないように、水を弾きやすいガムテープなどで隙間をふさいで完成です。

以上の5つのステップを押さえ、ポスター類の荷物をきれいな状態で郵送しましょう。

3.ポスター類の荷物を梱包する際の注意点

ポスター類の荷物をよりきれいに梱包するためには、使用する梱包アイテムや手順を守ることはもちろん、他にも以下の注意点があるため、参考にしてください。

■ポスター類を梱包する際の注意点

〇ポスターは折り曲げない

梱包する際はポスターが折れ曲がらないように注意しましょう。ラップの芯のような頑丈な紙芯に巻きつけると、折り目がつきにくくなるためおすすめです。

〇梱包サイズを確認する

ポスター類を定形外郵便で送る場合は、梱包サイズにも注意が必要です。定形外郵便は、梱包した荷物の最も長い辺の長さを60cm以内までに収める必要があります。梱包材が定形外郵便の規格からはみ出してしまわないよう、送る前に寸法を確認しサイズを調整するようにしましょう。

〇輪ゴムで巻き終わりをとめないようにする

ポスター類を輪ゴムでとめると、ポスターなどにゴム跡が付き、見た目を損なう恐れがあります。また、輪ゴムの素材の一部がポスター類に付着する恐れもあるため、ポスター類の巻き終わりには輪ゴムを使用しないようにしましょう。巻き終わりは紙片でまとめ、紙片の上からテープなどでとめて固定することがおすすめです。

〇水濡れ対策を徹底する

ポスター類を郵送する場合、配送途中に雨で荷物が濡れる恐れがあります。中身のポスター類が濡れないよう、水濡れ対策用のビニール袋に入れてから筒状ダンボールなどで梱包してください。

郵送先とのトラブルを避けるためにも、ポスター類を梱包する際の注意点を理解し、丁寧に郵送しましょう。

4.ポスター類の荷物の発送方法

ポスター類の荷物を郵便局から送る場合、「定形外郵便」「ゆうパック」のいずれかを選ぶ必要があります。定形郵便では発送できないため、注意してください。

定形外郵便・ゆうパック、それぞれの特徴や料金などをふまえた上で、自分が送りたい荷物に適した方法を選びましょう。

■定形外郵便とゆうパックの比較

定形外郵便(規格外) ゆうパック
取り扱い可能な
サイズや重さ

次の(1)〜(3)をすべて満たす荷物

  • (1)荷物の最も長い辺が60cm以内
  • (2)3辺(縦・横・高さ)すべての長さの合計が90cm以内
  • (3)重さが4kg以内

次の(1)(2)をすべて満たす荷物

  • (1)3辺すべての長さの合計が170cm以内
  • (2)重さが25kg以内
送料
  • 250g以内の場合は350円
  • 500g以内の場合は510円

※重量によって送料が異なるため要注意

  • サイズや発送元・配達先によって異なる

(例)3辺すべての長さの合計が80cm以内の荷物を、東京から大阪に送る場合
…1,200円

追跡/補償

追跡・補償はなし
※別料金を支払えば追跡をプラスすることは可能

  • 追跡可能
  • 最大30万円までの損害賠償制度がある

荷物のサイズが定形外郵便の規定サイズに該当し、追跡・補償などが必要ない場合には、安く送れる定形外郵便がおすすめです。一方で、定形外郵便の上限サイズよりも大きい場合や、追跡や補償が必要な場合には、ゆうパックの利用を検討するとよいでしょう。

5.筒状ダンボールの購入ならユーパッケージ

ポスター類の荷物を郵送する際に、筒状ダンボールや紙管で梱包したいと考えている方もいるでしょう。筒状ダンボールや紙管を購入する場合には、ダンボールや化粧箱などの梱包資材を専門的に取り扱う「ユーパッケージ」の利用がおすすめです。

ユーパッケージでは、様々な用途に使える400種類以上ものダンボールを販売しており、筒状ダンボールも複数のタイプを取り揃えています。郵送に適した定型サイズの既製品ダンボールの他にも、希望のサイズ・色・厚みのダンボールをオーダーすることも可能です。

宅配する荷物に最適なダンボール製品を低コストで手に入れたい方は、ぜひユーパッケージをご利用ください。

まとめ

ポスターのような形状の荷物を送る際には、筒状ダンボールや紙管などの梱包材を利用してください。「輪ゴムでポスターをとめない」「水濡れ対策を徹底する」などの注意点を守った上で適切な手順で梱包し、隙間ができないように封をしましょう。

また、ポスター類を郵送する際は、サイズ・重量・送料を確認した上で発送方法を決めることが大切です。

ポスター類を梱包する筒状ダンボール・紙管を購入したい方は、豊富な種類・バリエーションのダンボールを扱う「ユーパッケージ」がおすすめです。ユーパッケージで、送る荷物に適した仕様かつ、品質の高いダンボールを低コストで入手し、ポスター類をきれいな状態で納品しましょう。