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箱の豆知識



ダンボール工作の事例6選|製作方法・子どもと工作する際のポイント

ダンボール工作は、家にある材料で気軽に取り組める遊びであり、不器用な人やものづくり初心者の人も楽しめます。工夫やアイディア次第で、幼児から大人までみんなが楽しめる遊びである一方、具体的にどういったものが作れるのか知りたい人は多いでしょう。

今回は、車やダンボールハウスなど、ダンボール工作の事例を紹介します。また、ダンボール工作における注意点も併せて解説するため、ダンボール工作に興味のある人は参考にしてください。

1.子どもも大人も楽しめる!ダンボール工作の事例6選

ダンボール工作に必要なもの・あると便利なものは、下記のとおりです。

必要なもの
  • ダンボール
  • ハサミ
  • カッター
  • ガムテープ
あると便利なもの
(作るものによって必要性は変わる)
  • 両面テープ
  • ボンド
  • マジックペン
  • ペットボトル
  • 厚紙
  • リメイクシート
  • ビニールテープ、カラーテープ
  • 絵の具
  • クレヨン

ここでは、ダンボール工作の事例を6つ紹介します。

1-1.乗り物

乗り物ごっこが好きな子どもには、中に入って遊べるダンボール車を作りましょう。材料・道具と作り方は以下のとおりです。

〇材料・道具

  • ダンボール大1個(子どもが入れるサイズ)
  • ダンボール小1個(車のフロント部分)
  • ハサミ、カッター
  • カラーテープ
  • 厚紙(ダンボール、紙皿などでも可)

〇ダンボール車の作り方

(1) ダンボール大の蓋部分を中に折り込み、ガムテープでとめます。
(2) ダンボール大とダンボール小を組み合わせて、車体を作ります。
2つのダンボールの幅が合わない場合は、カッターやハサミを使い、ダンボール小の大きさを調整してください。
ダンボール大とダンボール小を、カラーテープでつなぎ合わせます。
(3) 厚紙でタイヤを4つ作り、車体に貼りつけて完成です。

1-2.ツリー

大きなダンボールを使用すれば、立派なツリーが作成できます。材料・道具と作り方は以下のとおりです。

〇材料・道具

  • ダンボール
  • ハサミ、カッター
  • 型紙用の紙
  • リメイクシート、クレヨン、シール、折り紙など(装飾用)

〇ダンボールツリーの作り方

(1) ダンボールをつぶし、2枚に切り分けます。
(2) ダンボールの大きさに合わせ、ツリーの半分の形になる型紙を作ります。
型紙に合わせてダンボールに線を引いたあと、型紙を反転させて反対側の線も引きます。
2枚のダンボールそれぞれに型紙で線を引いてください。
(3) 線に沿って、ダンボールをカッターかハサミで切り抜きます。
(4) できあがった2枚のツリーのダンボールのうち、1枚は上から、もう1枚は下から、それぞれ垂直に切り込みを入れます。
2つのダンボールを切り込みで組み合わせると完成です。リメイクシートを全体に貼り、折り紙で好きな飾りを作りましょう。

1-3.ハウス

子どもにとって、自分だけの秘密基地であるダンボールハウスは憧れです。材料・道具と作り方は以下のとおりです。

〇材料・道具

  • ダンボール(160~200サイズ)
  • ハサミ、カッター
  • ガムテープ
  • ボンド
  • 絵の具、クレヨン、リメイクシートなど(装飾用)

〇ダンボールハウスの作り方

(1) ダンボールの蓋部分で屋根を作ります。4枚の蓋をそれぞれ台形に切り、ガムテープでとめます。
中が暗くならないよう、屋根の中央部分は開けておきましょう。
(2) 好きな場所にドアを作ります。強度を保つため、床から10cmほど下部分を残してドアを作りましょう。
(3) 好きな場所に窓を作ります。
(4) 絵の具やリメイクシートで装飾をして完成です。

1-4.キッチン

子どもに人気のおままごとキッチンも、ダンボールで作れます。材料・道具と作り方は以下のとおりです。

〇材料・道具

  • ダンボール2個
  • ハサミ、カッター
  • ガムテープ
  • シンク用のボウル
  • リメイクシートなど(装飾用)

〇ダンボールキッチンの作り方

(1) ダンボールを2つ組み合わせて、キッチンの土台を作ります。
まず、ダンボールを箱に組み立てたあと、縦長の面を開き扉にできるようカッターで切り込みを入れます。
その後、2つのダンボールをガムテープでつなぎ合わせます。
(2) 天板にシンクを作ります。ボウルのサイズに合わせてダンボールを切り、ボウルをはめ込みます。
(3) リメイクシートを全体に貼りつけます。
(4) 好みで扉の取っ手をつけるなどして、蛇口などのパーツを用意して完成です。

1-5.ガチャガチャ

ダンボールで作るガチャガチャは、夏休みの自由研究にもおすすめです。材料・道具と作り方は以下のとおりです。

〇材料・道具

  • 本体用のダンボール1個
  • 仕切り板などに使うダンボール1個
  • ハサミ、カッター
  • ガムテープ、ボンド
  • ペットボトル
  • カプセル
  • リメイクシート、クレヨンなど(装飾用)

〇ダンボールガチャガチャの作り方

(1) ガチャガチャ本体に使うダンボールを箱状に組み立てます。
カプセルを入れる部分の窓、ハンドル部分、取り出し口を切り抜きます。
(2) ペットボトルに、カプセルが1つ入る大きさの穴を開けます。
カプセルがペットボトルの中で移動しないよう、穴の上下にダンボールで壁を作ります。
(3) ペットボトルをハンドルに差し込みます。ペットボトルが箱の奥側でずれないように、
ダンボールで仕切り板を作ります。作った仕切り板は、ガムテープやボンドで壁に貼りつけます。
(4) カプセルを入れる場所を作ります。カプセルを入れる部分にダンボールで床を作り、
ペットボトルへ転がりやすいようにななめに接着します。
(5) ハンドルから取り出し口まで、カプセルが転がるようにダンボールで仕切り板を作ります。
(6) ダンボール本体の上部に、カプセルの投入口を作ります。投入口からカプセルを入れて完成です。
リメイクシートやクレヨンなどで装飾してください。

1-6.迷路

ビー玉を転がすダンボール迷路は、子どもの想像力が発揮されます。材料・道具と作り方は以下のとおりです。

〇材料・道具

  • ダンボール 1~2個
  • ハサミ、カッター
  • ガムテープ、ボンド
  • ビー玉

〇ダンボール迷路の作り方

(1) 迷路の底と壁を作ります。壁は、ビー玉より高くなるようにしましょう。
底と壁をボンドで貼り合わせます。
(2) 迷路の中にスタートとゴールを設定し、好きな仕掛けを作っていきます。
ダンボールをカットして、坂道、トンネル、落とし穴などの仕掛けを作ります。
(3) ビー玉を入れて完成です。

2.ダンボールを使用して工作する際のポイント

ダンボール工作は誰でも簡単にできますが、けがをする恐れもあります。ハサミやカッターを用いてダンボールを切る際は、必ず保護者が付き添いましょう。特に、小さな子どもがダンボール工作を行う際は、いくつかの点に注意して保護者と一緒に行うことが大切です。

ここでは、ダンボール工作を行う際のポイントを2つ解説します。

2-1.手を切らないように注意する

ダンボールの断面はギザギザになっており、手を切ってしまうと深い切り傷になるため注意が必要です。ダンボールの切り口はテープで覆い、子どもの手が触れないように処理をしておきましょう。

万が一、ダンボールで手を切ってしまった場合は、傷口を湿った状態に保って治す「湿潤療法」がおすすめです。傷口は流水ですぐに洗い流し、止血したあとに水分を保つ効果のある保護パッドを貼ります。保護パッドがない場合は、ワセリンを塗ってラップで覆いましょう。

2-2.なるべく新品のダンボールを利用する

ダンボール工作を行う際は、新品のダンボールを使用することがおすすめです。使用済みのダンボールは、ダニやゴキブリなどの害虫が卵を産みつけている可能性があります。ダニはゴキブリを呼び寄せ、クモなどが繁殖することもあるでしょう。

また、ダンボールに付着したダニやホコリはアレルギー源となることもあります。使用済みのダンボールは破棄し、清潔な新品のダンボールを使用しましょう。

まとめ

ダンボール工作は、ダンボール・ハサミ・カッターなどの少ない材料で気軽に取り組めるため、家での遊びに最適です。ダンボール工作では、乗り物・ツリー・ガチャガチャ・迷路など、子どもが嬉しいアイテムを作ることができます。

ダンボール工作を行う際は手を切らないように注意し、なるべく新品のダンボールを使用することがポイントです。

ダンボール工作でダンボールが必要となる際は、「ユーパッケージ」での購入がおすすめです。ユーパッケージにはさまざまなサイズのダンボールがそろっており、最短当日に発送してもらえます。