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箱の豆知識



ダンボールを再利用する方法と利用時の注意点を分かりやすく解説!

ダンボールは、商品や荷物の梱包など日常生活の至るところで使用されているアイテムです。そのため、自宅にダンボールが溜まることもあるでしょう。ダンボールは自治体によっては指定日に資源ゴミとして出すこともできますが、簡単なDIYで個人でも有効的に再利用することが可能です。

今回は、ダンボールを再利用する方法から具体的な再利用のアイデア、再利用時の注意点までを解説します。環境保護の観点からダンボールを再利用したい人、フリマアプリの梱包資材としてダンボールを再利用したい人は、ぜひ最後まで当記事をチェックしてみてください。

1.ダンボールは再利用できる?

通信サイトで商品を購入したり、引っ越しで使用したりした段ボール箱は、ゴミとして処分すると手間がかかり、家に溜まってしまいがちです。
そのため、ダンボールを何か別のものに再利用できないか思案している人もいるでしょう。

ダンボールは、しっかりとした造りで頑丈であるため、個人売買やオークションでの商品発送、DIYなど、さまざまな用途に再利用することができます。

また、状態のよいダンボールを再利用することは、梱包資材費用の節約や不要なゴミの削減にもつながります。

せっかく手元にダンボールがあるにもかかわらず、新品のダンボールを購入すると、余計な費用がかかってしまいます。使用済みのダンボールが溜まって困っており、ダンボールの処分方法に悩んだら、再利用での活用方法を検討してみましょう。

2.ダンボールを再利用する方法

ダンボールは再利用できると言っても、具体的にどうすれば再利用できるのか、わからない人は多いでしょう。

以下では、誰でも簡単にダンボールを再利用できる方法を紹介します。

(1)ダンボールの繋ぎ目を剥がす
ダンボールの側面にある繋ぎ目を剥がし、ダンボールを解体しましょう。

(2)裏返して組み立てる
ダンボールを解体できたら、ダンボールを裏返して元の形になるよう組み立てます。
繋ぎ目はガムテープなどを使って留めましょう。

手元にあるダンボールは、無地ではなく、側面にショップ名や業者名が入っていることがほとんどです。ダンボールを再利用する際、ダンボールに記名されたショップ名や業者名は見えないようにするほうが無難です。

そのため、上記で紹介したように、ダンボールを裏返して再度組み立て直せば、無地のダンボールとして再利用することができます。
ダンボールの裏面であればキズや痛みが少なく、ショップや業者のロゴも隠すことができます。ダンボールを裏返して再利用する方法は、さまざまなシーンで活用できるでしょう。

なお、ダンボールを再利用するときは、ダンボールに貼られてある伝票などを必ず剥がしてください。自身の住所や電話番号が載っており、個人情報の流出につながる恐れがあるためです。

3.ダンボールはDIYやフリマアプリの梱包・発送にも使える!

ダンボールは、耐久性の高さや独特の質感を活かすことで、DIYの材料としても活用できます。ここでは、ダンボールを使ったDIYのアイデアを紹介します。

○収納BOX

通販ショップのダンボールの中には、オシャレなカラーや模様が入ったダンボールがあります。ダンボールの色やデザインをそのまま活用して、オシャレな収納BOXを作ることができます。

<ダンボールを使った収納BOXの作り方>
  • (1)ハサミやカッターを使ってダンボール上部の蓋を切る
  • (2)ダンボールの底をテープなどでしっかりと留める
  • (3)好みでリメイクシートやシールをダンボール表面に貼る

収納BOXの作り方は簡単です。同じダンボールを使った収納BOXをいくつか並べると見ごたえもあり、ジャンル別にものを収納するときにも便利です。

○ファイルボックス

オフィスの書類を整理するのに欠かせないファイルボックスも、ダンボールを再利用することで代替できます。

<ダンボールを使ったファイルボックスの作り方>
  • (1)ダンボールを解体する
  • (2)A4・A5などのサイズに合わせて図面を引く
  • (3)図面に沿って各パーツを切り出す
  • (4)パーツを折り、テープなどで貼り合わせる

パーツを折った際にサイズが合わずずれていたら、余分な部分を切るなどして微調整しましょう。

○道具箱

文房具類でデスクが散らかっているときは、ダンボールで作った道具箱を活用して整理しましょう。

<ダンボールを使った道具箱の作り方>
  • (1)ダンボールを解体する
  • (2)メインは縦15cm×横40cm、前面・後面は縦10cm×横20cmとなるよう、ダンボールに図面を引く
  • (3)図面に沿って各パーツを切り出す
  • (4)メインの両端から10cmの位置でそれぞれ切り込みを入れる
  • (5)切れ込みを入れたメインの両端を折り曲げる
  • (6)箱型になるよう、メインに前面・後面を貼り付ける

道具箱のサイズよりも小さくダンボールを切り出せば、文房具を分類できる仕切りを作ることができます。

上記で紹介したアイテム以外にも、ダンボールはテーブルや椅子、子どものままごと用のキッチンなどに再利用することが可能です。色を塗ったりシートを貼ったりして、オリジナルのアイテムにダンボールを再利用しましょう。

また、フリマアプリで売却した商品の梱包資材としても、ダンボールは最適です。
ただし、フリマアプリで売った商品をダンボールで発送する際は、いくつか注意点があります。

4.フリマアプリの梱包・発送でダンボールを再利用するときの注意点

最後に、フリマアプリやオークションの梱包資材としてダンボールを再利用する際の注意点を解説します。意識していないと思わぬトラブルに発展するケースもあるため、必ずチェックしてください。

○企業ロゴなどが入ったダンボールは再利用不可

基本的に、企業ロゴなどが入ったダンボールは、フリマアプリの梱包資材として使用することができません。商品のメーカーと梱包資材のメーカーが違うと消費者に誤解を与えるだけでなく、再利用したダンボールの企業にも迷惑がかかる恐れがあるためです。

フリマアプリやオークションの個人間取引においてダンボールのリサイクル梱包は黙認されていますが、厳密な基準やルールがあるわけではありません。
しかし、あらかじめ再利用ダンボールを使用する旨を相手に伝えたり、企業ロゴをシールやテープで隠したりすると、不要なトラブルを避けられるでしょう。

○ショップを運営している場合、他社のダンボールを再利用しない

大手ECモールでは、他社のロゴ入りダンボールの再利用は利用規約により禁止していることがあります。

再利用ダンボールを使用しているショップもありますが、消費者トラブルやECモールの利用規約違反を避けるためにも、ショップを運営している場合は他社のダンボールを再利用することは控えるほうがよいでしょう。

ブランディングの観点や消費者への安心感も考慮して、オリジナルのダンボールを作りたい場合は「ユーパッケージ」がおすすめです。
ユーパッケージでは、企業名やロゴを入れたダンボールを作ることができます。運営ショップの取扱商品に最適なダンボールがほしいときは、既製品ではなく、オーダーメイドのダンボールも活用してみてください。

まとめ

通常であればゴミとして処分する使用済みダンボールを再利用すれば、処分の手間が省けるだけでなく、包装資材として十分に活用可能です。少しの手間で新品に近い無地ダンボールとして使えることはもちろん、DIYの材料としてもダンボールを有効活用できます。

フリマアプリやネットオークションで売れた商品を梱包するときにも、ダンボールは最適です。ただし、再利用したダンボールを使うことが適切ではないケースもあるため、オリジナルのダンボールがほしいときは「ユーパッケージ」のオーダーメイドを検討してみてください。