現在使用中のブラウザはセキュリティの脆弱性により安全ではありません。
MICROSOFT EDGE, GOOGLE CHROME, MOZILLA FIREFOX, SAFARI, OPERAなどの最新ブラウザのご利用をお勧めいたします。
  • 050-8882-3727050-8882-3727
    対応時間:平日10:00~12:30 / 13:30~18:00

箱の豆知識

ダンボールは防音に適している?吸音と遮音の違いやコツまで

防音室を自作するにあたり、ダンボールは適しています。ダンボールを防音室として活用する場合、まずは防音について理解することが大切です。

そこで今回は、防音とは何を指しているのか、吸音・遮音との違いは何かを解説します。また、ダンボールを使った防音室の作り方や、ダンボールで確実に防音するためのコツについても紹介するため、ダンボールの防音効果について知りたい人や、防音室を自作したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

1.そもそも防音とは?

防音とは、ただ音を小さくしたりシャットアウトしたりすることではありません。室内で反響・反射した音を吸収することも、防音のひとつです。
下記のように、防音には3つの目的があります。

①生活音などを小さくし余計な音を出さないようにする

生活音である足音やドアの開け閉めの音を小さくすることも、防音のひとつと言えます。
生活音の防音グッズには、カーペットや消音テープがあります。

②音を分散・吸収して音響を良くする

音は、壁や天井などに当たると反射する性質をもっています。音を吸収・分散することで、音響の質を高めることができます。

③室内外の音の出入りを抑える

外から入ってくる音を防いだり、室内の音を外部へ漏れないようにする目的もあります。
遮音カーテンを使用することで、騒音対策をすることが可能です。

1-1.吸音と遮音は異なるもの

防音室を作る場合、まずは吸音と遮音について把握しておく必要があります。

吸音とは、音を吸収することです。たとえば、クッションや毛布に口を押しあてて大声を出すと、クッションが声を吸収して小さい音にしてくれます。一方で遮音は、音を遮るという意味です。壁や板を間に挟むことで、音を通りにくくします。
つまり、吸音と遮音は別物です。

吸音と遮音では、それぞれ適した材質も異なります。

吸音
適している質感
  • 柔らかいもの
適している素材
  • クッション
  • 布団
  • ダンボール
  • 有孔ボード
  • 硬い木板
遮音
適している質感
  • 堅いもの
  • 重いもの
  • 厚いもの
適している素材
  • コンクリート
  • 石膏
  • 鉄筋

たとえば、楽器の練習がしたい場合、室内の音響を良くする吸音対策と、外部に音漏れしない遮音対策が必要です。仕事や勉強に集中できる部屋がほしい場合は、遮音性を高めるとよいでしょう。
防音室を作る際は、目的を明確にした上で適した材質を選ぶことが大切です。

1-2.ダンボールに吸音効果はある?

ダンボールには吸音効果があります。
ダンボールは基本的に3層構造となっており、表紙と裏紙の間に波型の中芯が入っています。波型の隙間に音が入ると空気摩擦が起こり、音エネルギーが熱エネルギーに変わることで、はね返ってくる音が小さくなります。

ただし、ダンボール1枚で高い吸音効果が期待できるわけではありません。ダンボールを防音対策として活用するためには、複数枚のダンボールを重ねる必要があります。ダンボールを貼り合わせて吸音パネルを作ったり、蛇腹折りにしたりして空気摩擦を起こしやすくする方法がおすすめです。

1-3.ダンボールに遮音効果はある?

ダンボールには、遮音効果はほとんど期待できません。音は、固いもの・重たいものにはね返るため、柔らかく軽い紙を材質としているダンボールは遮音材としては不向きです。

外部の音をシャットアウトしたい場合や、外部への音漏れを防ぎたい場合は、遮音シートなどを組み合わせましょう

中には、紙製の卵パックを使って防音するという方法もありますが、紙製の卵のパックだけでは防音効果はありません。紙製の卵のパックで防音する場合、断熱材やスポンジと組み合わせる必要があります。

2.ダンボールを使った防音室の作り方

ダンボールを使って防音室を作ることで、制作コストを抑えることが可能です。
ここでは、ダンボールを使った防音室の作り方を3つ紹介します。防音室を自作したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

①ダンボールを壁に貼り付ける方法

最も簡単な方法は、ダンボールをそのまま壁に貼り付ける方法です。外の騒音が気になる場合は、ダンボールを壁に貼り付けるだけで防音効果が期待できます
ただし、前述したようにダンボール1枚だけでは防音効果がないため、5cm以上の厚さになるようダンボールを重ねて貼り付けましょう。また、壁だけでなく窓にもダンボールを貼り付けることで、さらに防音効果が高まります。

②ダンボールで吸音パネルを作る方法

ダンボールを300×25mmの短冊状に切り、ボンドで貼り合わせて作った吸音パネルを壁全体に貼り付けることで、防音効果を得る方法です。
吸音パネルは波型の面がパネルの表にくるため、より高い吸音効果が期待できます。ただし、部屋の面積が大きくなればなるほど手間がかかります。また、3層構造になっていないダンボールでは吸音効果が期待できないため、必ず3層構造以上のダンボールを使いましょう

③ダンボールで個室を作る

部屋の中に防音室を作りたい場合は、角材とベニヤ板を使って個室を作る方法がおすすめです。ベニヤ板の内側にはダンボールで作った吸音パネルを横の壁と天井に隙間なく貼り付け、外側には遮音シートを全体に被せます。
ダンボールで作られた個室は、吸音効果と遮音効果の両方が期待できるため、より高い防音効果を得たい人におすすめです。床にゴムマットやジョイントマットを敷くと、さらに高い防音効果が期待できます。

防音室を購入する場合の相場は、10~100万円程度です。本格的な防音室に比べると防音効果は劣りますが、自作すれば費用を大幅に削減することが可能です。
また、工夫次第では自分のイメージした大きさや形の防音室を作ることができるなど、オリジナルの防音室が作れることも、ダンボールで自作する醍醐味のひとつと言えるでしょう。

3.確実に防音をするためのコツ

ダンボールを使って確実に防音するためには、いくつかのコツがあります。ダンボールを使った防音対策で失敗しないためにも、これから紹介するポイントをしっかり押さえておきましょう。

●遮音と吸音を区別する

遮音と吸音は防音する仕組みが異なるため、どちらがより必要かを考えて使い分けることが重要です。
楽器の演奏や歌を歌う場所として防音対策したい場合は、部屋の内部に音の反響を防ぐための吸音材を用意しましょう。間違って部屋の内部に遮音材を使ってしまうと、音がはね返って反響音が大きくなる原因となります。

防音室を作る前に、音を遮りたいのか、音を吸収したいのかをよく考え、使う材料を間違えないようにしましょう。

●隙間を作らないようにする

ダンボールとダンボールの間に隙間があると音が外へ漏れてしまい、十分な防音効果を発揮することができません。遮音したい場合は隙間テープやガムテープを使い、隙間を作らないようにすることがポイントです。

●安すぎる材料は使用しないようにする

スーパーやドラッグストアから無料でダンボールをもらうことはできますが、防音として使えるかどうかをチェックする必要があります。無料や安価すぎるダンボールは厚みがないケースが多く、遮音効果が期待できないためです。

また、ペットショップや100円ショップなどで購入できる猫の爪研ぎ専用のダンボールにも防音効果がありますが、サイズが小さく防音室の材料には不向きです。

防音室に使うダンボールを選ぶ際は、無料かどうかにはこだわらず、必要な機能が備わっている材料を選びましょう。また、まとまった量のダンボールが必要な場合は、専門の業者に注文することがおすすめです。

まとめ

ダンボールに遮音効果は期待できませんが、吸音性があるため防音効果はあると言えます。
ダンボールで防音室を自作する場合は、角材とベニヤ板で外壁と内壁を作り、外側を遮音シートで覆う方法がおすすめです。

ダンボールは無料で手に入りますが、薄すぎるものは防音性が低い可能性があります。また、汚れていたり破れていたりする可能性もあるため、ダンボールを用意する際は専門の業者に注文しましょう。

防音室にかかる費用を削減したい場合は、今回の記事を参考にオリジナルの防音室を自作してみてはいかがでしょうか。

箱の組み立て手順
A式/みかん箱タイプ
A式箱
A式箱は世界的に最も使用されている箱の形式でRegular Slotted Container
略してRSCといいます。
底面と天面をOPPテープなどにより封をするため再封性に劣ります。
強度があり紙の無駄と製造工程が少ないので、 値段が安い形式です。
最も多く流通している標準的な形式です。
A式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
B式/地獄底タイプ
B式箱
B式段ボール箱は、機能性が優れた箱でAと共に最もよく使用されている箱の形式です。
天面差し込み、底面組立式で、テープ等が不要です。
上部のフタを差込んで封をするため再封性があり、再利用に向いています。
小形・軽量の物を入れるのに適しています。
B式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
たとう式/やっこタイプ
たとう式箱
たとう式箱は底が一体型になっており、
包み込むように梱包するのでスピーディに作業ができます。
梱包時、天面をつき合わせて二重にするので安定性が高く、デザイン的にも優れています。
しかし、箱の4隅に隙間が出来るため10cm以上の高さの製品には適していません。
主に高級衣類、フレーム、書籍、アクセサリーなどに使用される箱です。
たとう式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
N式/サイド差込タイプ
N式箱
N式箱は一枚の紙を組み立てて作ります。
4隅は完全にふさがり、強度があり機能性と安定性に優れています。
前面が2重、横面が3重なので、強度があり、高級製品、重い製品、
衝撃に弱い製品などの包装に多く使用されます。
ただし、紙を多く使用する形なので単価が高くなる欠点があります
N式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
B式/キャラメル箱タイプ
T式箱
B式箱は、上下のフタを差込む形状の箱で、「キャラメル箱」とも呼ばれます。
箱の前後面が平らで広いため、両面印刷時には、非常にきれいに表現でき、
組み立てが容易で大量の製品の包装などに多く使用されます。
しかし、上下が差込み蓋になっているため主に軽い製品の包装に向いています。
B式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
N式/上差込タイプ
N式箱
N式(上差込タイプ)箱はN式(サイド差込タイプ)箱の一体形底部とB式箱の上蓋を組み合わせたような箱です。
N式(サイド差込タイプ)箱のように安定性と密封性が優れており、
B式箱のように組み立ての作業性も良い利点があります。
また、最低でも1面はダンボールが折り返されているため強度がある箱形状です。
強度が重要な商品の包装にお勧めします。
ただし、N式(サイド差込タイプ)箱のように紙を多く使用するので単価が高くなる欠点があります。
N式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
持ち手式タイプ
持ち手式タイプ
持ち手式タイプ箱は、下部は組み立て式で、上部にはストラップを付けたギフト用の包装箱です。
ストラップで持ちやすくテイクアウトなどにも使用できるため、
別途にショッピングバッグなどを制作せず製品を
そのままに包装できるのでコストパフォーマンスに優れています。
箱の組み立てが非常に簡単で、底の強度もあります。
色々なシーンに活用が期待できる形状です。
持ち手式タイプ箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
ポスター用箱
ポスター用箱
ポスター用箱は縦が長くカレンダーやポスト、図面、傘、ゴルフクラブ
などに多く使用されて箱です。
紙管・紙筒の代わりにもよく使用されます。
当社では、底面と天面をOPPテープなどにより封をするA式(みかん箱タイプ)と
フタを差し込むんで使用するB式(キャラメル箱タイプ)を取り扱っています。
ポスター用箱 組み立て手順