現在使用中のブラウザはセキュリティの脆弱性により安全ではありません。
MICROSOFT EDGE, GOOGLE CHROME, MOZILLA FIREFOX, SAFARI, OPERAなどの最新ブラウザのご利用をお勧めいたします。
  • 050-8882-3727050-8882-3727
    対応時間:平日10:00~12:30 / 13:30~18:00

箱の豆知識

腰を傷めないダンボールの持ち方からラクに持ち運ぶ裏技まで徹底解説

重たい荷物が入ったダンボールを持ち上げると、腰に大きな負担がかかります。負担が大きすぎると腰を痛めてしまうため、正しい姿勢を保ってバランスよく重さを支えることが大切です。

当記事では、腰を痛めないダンボールの持ち方や簡単に持ち運ぶための裏技、重いダンボールが運びやすくなる荷物の入れ方について解説します。引越しなどで重い荷物が入ったダンボールを取り扱う方や、腰に負担をかけたくない方はぜひ参考にしてください。

1.ダンボールを持ち運ぶ際に腰を痛める原因

ダンボールを持ち運ぶ際に腰を痛める原因は、無理な姿勢によってダンボールの重さが腰に集中することです。たとえば、床に置かれた状態の重たいダンボールを立ったままの姿勢で持つことや、ダンボールを腕力だけで持ち上げることが、腰を痛める原因となります。

立った状態から腰を折り曲げてダンボールを持ち上げると、ダンボールを支えるための力が腰にかかるため危険です。立ったまま床のダンボールを持ち上げる動作を日常的に繰り返した場合、腰の痛みが慢性化してしまう恐れもあります。

また、重たいダンボールを腕の力だけで持ち上げる動作も危険です。腕を伸ばした状態でダンボールを持つと、体から離れた位置に重さがかかるため、てこの原理によって腰の負担が大きくなります。

さらに、重い荷物が入ったダンボールを中腰の姿勢で運ぶことも、腰の負担が大きくなる原因です。中腰の姿勢は正しい姿勢と比較して腰の負荷が大きくなるため、腰にかかる負担を和らげたい場合は正しい姿勢でダンボールを持ちましょう。

2.腰に負担をかけないダンボールの持ち方

ダンボールの持ち方に気をつければ、腰に負担をかけずに済みます。ダンボールを持ち上げる際に特に重要なポイントは、「脚の使い方」「ダンボールを持つ位置」「背筋を伸ばすこと」の3つです。

3つのポイントはすべて簡単にできる動作となっています。
ここからは、腰に負担をかけないダンボールの持ち方について詳しく確認しましょう。

2-1.①片膝をついて持ち上げる

腰に負担をかけないためには、片膝をついた姿勢からダンボールを持ち上げることがポイントです。ダンボールと体の位置が近くなるほど、腰の負担は小さくなります。

決して立ったままダンボールを持ち上げようとはせず、まず片膝をついて腰を落とす動作から始め、ダンボールを手で掴んでから、脚の力を使って持ち上げましょう

ダンボールと体が離れていたり、脚を伸ばして前かがみの姿勢になったりすると、ダンボールを持ち上げる力が分散してしまいます。間違った姿勢では腰を痛める危険性が高いため、必ず片膝をついた状態から動作を始めましょう。

2-2.②対角線になるように持つ

腰に負担をかけないダンボールの持ち方の2つ目のポイントは、ダンボールを持つ位置です。片方の手で手前側にある下の角、もう片方の手で奥側にある上の角を持ちましょう

対角線になるようにダンボールの角の部分を持てば、安定した姿勢で重さを支えられます。反対に、ダンボールの真横を持つと手が滑りやすくなるため危険です。

床に置かれたダンボールの近くに片膝をついた後、体と腕で包み込むようにしてダンボールの角を持ってください。このとき、肘が真っすぐ伸びていると余計な力が必要となります。ダンボールと体をできるだけ近づけることで、持ち上げる力を必要最小限に抑えることができます。

2-3.③背筋を伸ばす

腰に負担をかけないダンボールの持ち方の3つ目のポイントは、背筋を伸ばすことです。ダンボールを持ち上げるときや運ぶときは、背筋が伸びた状態を保ちましょう

背中が丸まっていたり、上半身が前かがみになったりした状態でダンボールを持つと、腰を痛めるリスクが高くなります。特に重いダンボールを持つときは姿勢が崩れやすいため、注意が必要です。荷物が重い場合でも、背筋を伸ばした状態を意識してください

ダンボールをお腹のあたりに引き寄せるイメージで持つと、背筋の伸びた正しい姿勢を保ちやすくなります。背筋を伸ばしてダンボールを運べば、腕や脚など全身の筋力をバランスよく使えるため、腰に余計な負担がかかりません。

3.重いダンボールでも簡単に持ち運ぶ3つの裏技

重いダンボールを持ち運ぶためには、3つの裏技があります。基本的なポイントを守った上で裏技を使い、持ち方と持ち手に工夫を凝らせば、さらに簡単にダンボールを持ち運ぶことが可能です。

ここでは、重いダンボールを簡単に持ち運ぶための3つの裏技を詳しく説明します。

3-1.重い箱を上に重ねて持つ

重いダンボールを簡単に持ち運ぶ1つ目の裏技は、重い箱を上に重ねて持つことです。

ダンボールが2つある場合は、重い方を上に重ねると簡単に持ち運べます。ダンボールを2つ重ねて持つ際は、片方の手で手前側の下にある角を持ち、もう片方の手で上下のダンボールが重なっている境目の部分を持ちましょう。
また、重たいダンボールを1つ運びたい場合に、あえて小さいサイズの空箱を下に重ねる方法も有効です

重い箱を上にすると簡単に運べる理由には、重心の位置が関係しています。体の重心と箱の重心を近づけるほど、人は軽く感じやすいと言われています。重い箱を上に重ねることで、荷物全体の重心が体の重心に近づくため、重いダンボールも運びやすくなります

3-2.蓋を折り返して持ち手にする

重いダンボールを簡単に持ち運ぶ2つ目の裏技は、蓋を折り返して持ち手にすることです。ダンボールの蓋を左右に開けて外側に折り返し、蓋の部分を下から持つと簡単に持ち運べます

持ち手ができることで、ダンボールに対して効率よく力を伝えることが可能です。ダンボールの角を持つ方法と比べて、より軽い力で持ち運べます。ダンボールの蓋の部分を持ち手にする方法を使えば、特別な道具を利用したり、手間をかけたりする必要がありません。

ただし、ダンボールが水で濡れていたり、蓋の折り目部分が破けていたりすると、重さを支えきれず、持ち上げたときにダンボールを床に落とす危険性があります
蓋を持ち手にする裏技は、ダンボールの強度を確認した上で使用しましょう。

3-3.持ち手を自作する

重いダンボールを簡単に持ち運ぶ3つ目の裏技は、持ち手を自作する方法です。持ち手がないタイプのダンボールでも、側面の一部を切り抜くことで簡単に持ち手を作れます

まずサインペンで持ち手の位置を書き込み、書き込んだ線に沿ってカッターで切り抜けば、切り抜いた箇所を持ち手として使うことが可能です

カッターを使う際は、ダンボールの中身を傷つけないため、刃の長さを必要最小限にしましょう。また、左右の側面に作る持ち手部分の高さを揃えることが、ダンボールを安定して持ち運ぶためのポイントです

4.重いダンボールを持ち運ぶ際は物の入れ方にも注意しよう!

重いダンボールを持ち運ぶ際は、持ち方だけでなく物の入れ方にも注意点があります。
特に、皿や茶碗などの割れ物をダンボールに入れる場合は、入れ方が重要です

●ダンボールに皿を入れるとき

皿を立てた状態でダンボールに入れると、持ち運ぶ際に箱が揺れても割れにくくなります。皿を横向きに積み重ねて入れると、運搬時に割れやすいため危険です。

●ダンボールに茶碗を入れるとき

茶碗を新聞紙や緩衝材で1つずつ包んでから、下に伏せた向きでダンボールに入れましょう。茶碗の口を下向きにすることで、茶碗とダンボール底面との接触面積が大きくなるため、安定して運ぶことが可能です。

さらに、ダンボールに重さの違う複数の品物を入れる場合は、重い物を上に入れましょう
そうすることで、ダンボールを持ち上げたときの重心の位置が高くなるため、楽に運べます。

壊れにくくて軽い品物と重い品物をセットにしてダンボールに詰める際は、軽い物から先に入れてください。

ダンボールに詰める品物の入れ方を工夫することで、重い荷物も簡単に持ち運べるようになります。引越しや転勤などで重い荷物や割れ物を梱包する際は、上記のコツも意識してみてください。

まとめ

重いダンボールを持つときは、正しい姿勢に気をつけることで、腰に負担をかけずに運べます。ダンボールを持ち上げるときは片方の膝をついて、できる限りダンボールを体に近づけた状態にしましょう。対角線上にダンボールの角を持って背筋を伸ばすことも、ダンボールの持ち方の重要なポイントです。

また、重いダンボールを上に重ねたり、持ち手を作ったりする裏技を使えば、ダンボールを楽に運べます。今回紹介したコツを参考に、体を痛めることなく運搬作業を行ってください。

箱の組み立て手順
A式/みかん箱タイプ
A式箱
A式箱は世界的に最も使用されている箱の形式でRegular Slotted Container
略してRSCといいます。
底面と天面をOPPテープなどにより封をするため再封性に劣ります。
強度があり紙の無駄と製造工程が少ないので、 値段が安い形式です。
最も多く流通している標準的な形式です。
A式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
B式/地獄底タイプ
B式箱
B式段ボール箱は、機能性が優れた箱でAと共に最もよく使用されている箱の形式です。
天面差し込み、底面組立式で、テープ等が不要です。
上部のフタを差込んで封をするため再封性があり、再利用に向いています。
小形・軽量の物を入れるのに適しています。
B式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
たとう式/やっこタイプ
たとう式箱
たとう式箱は底が一体型になっており、
包み込むように梱包するのでスピーディに作業ができます。
梱包時、天面をつき合わせて二重にするので安定性が高く、デザイン的にも優れています。
しかし、箱の4隅に隙間が出来るため10cm以上の高さの製品には適していません。
主に高級衣類、フレーム、書籍、アクセサリーなどに使用される箱です。
たとう式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
N式/サイド差込タイプ
N式箱
N式箱は一枚の紙を組み立てて作ります。
4隅は完全にふさがり、強度があり機能性と安定性に優れています。
前面が2重、横面が3重なので、強度があり、高級製品、重い製品、
衝撃に弱い製品などの包装に多く使用されます。
ただし、紙を多く使用する形なので単価が高くなる欠点があります
N式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
B式/キャラメル箱タイプ
T式箱
B式箱は、上下のフタを差込む形状の箱で、「キャラメル箱」とも呼ばれます。
箱の前後面が平らで広いため、両面印刷時には、非常にきれいに表現でき、
組み立てが容易で大量の製品の包装などに多く使用されます。
しかし、上下が差込み蓋になっているため主に軽い製品の包装に向いています。
B式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
N式/上差込タイプ
N式箱
N式(上差込タイプ)箱はN式(サイド差込タイプ)箱の一体形底部とB式箱の上蓋を組み合わせたような箱です。
N式(サイド差込タイプ)箱のように安定性と密封性が優れており、
B式箱のように組み立ての作業性も良い利点があります。
また、最低でも1面はダンボールが折り返されているため強度がある箱形状です。
強度が重要な商品の包装にお勧めします。
ただし、N式(サイド差込タイプ)箱のように紙を多く使用するので単価が高くなる欠点があります。
N式箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
持ち手式タイプ
持ち手式タイプ
持ち手式タイプ箱は、下部は組み立て式で、上部にはストラップを付けたギフト用の包装箱です。
ストラップで持ちやすくテイクアウトなどにも使用できるため、
別途にショッピングバッグなどを制作せず製品を
そのままに包装できるのでコストパフォーマンスに優れています。
箱の組み立てが非常に簡単で、底の強度もあります。
色々なシーンに活用が期待できる形状です。
持ち手式タイプ箱 組み立て手順
箱の組み立て手順
ポスター用箱
ポスター用箱
ポスター用箱は縦が長くカレンダーやポスト、図面、傘、ゴルフクラブ
などに多く使用されて箱です。
紙管・紙筒の代わりにもよく使用されます。
当社では、底面と天面をOPPテープなどにより封をするA式(みかん箱タイプ)と
フタを差し込むんで使用するB式(キャラメル箱タイプ)を取り扱っています。
ポスター用箱 組み立て手順