基本情報
化粧箱の形式について
キャラメル箱タイプ / Ｂ式
代表的な形状で、箱の上下に差し込みのフタがついた形状です。一番人気のあるタイプの箱です。
地獄底タイプ / Ｂ式
底面は組み立て、フタは上差し込むタイプです。軽量の商品梱包用で立てた時の安定性に優れています。
ワンタッチタイプ / Ｂ式
底の一部が接着処理され、本体を広げた時、底面も組み上がる仕組みで、作業の効率性が高いです。
スリーブタイプ
両端が開いた筒状の箱で、身箱などにスライドして物を包み込む形式の箱です。※身箱は別途注文可能
ピロータイプ
封筒状の筒にフタの折目が曲線になっている上下で閉じるタイプで軽い商品の適しているの箱です。
身フタ式タイプ / Ｃ式
ギフト箱とも呼ばれており、わかれている身箱とフタを組み立て上からフタを身箱にかぶせる箱です。
上差込タイプ / Ｎ式
フタを上から差し込む組み立て式のタイプ箱で、側面の2面が重なる仕組みとなっています。
サイド差込タイプ / Ｎ式
フタをサイドから差し込む組み立てるプ箱で、側面が３面とも重なる仕組みとなっています。
みかん箱タイプ / Ａ式
みかん箱タイプのA式箱で、段ボール合紙専用タイプです。家電品や青果物出荷用箱として使用されます。
持ち手式タイプ
持ち手紐タイプの箱で、上部は真ん中で差し込んでとじ、底は地獄底の組み立て式の箱です。
用紙について
コートボール
一般的な商品パッケージ用として使用される板紙です。 表面は白、裏面はザラザラとしたねずみ色で、古紙配合率が高いので価格的に安い用紙になります。
厚さ：310g・350ｇ・400g・450ｇ
用途：雑貨用、商品パッケージ、レトルト商品パッケージなど
カードB
コートボール紙より古紙配合率が低く、裏面がザラザラとした白色の板紙です。コートボール紙より清潔な印象を与えます。
厚さ：310g・350ｇ・400g・450ｇ
用途：雑貨用、商品パッケージ、お菓子箱、など
カードA
パルプ100％で作られて、色再現性に優れている両面ナチュラルな白の板紙です。両面平滑性も良く、両面印刷のパッケージにオススメです。
厚さ：350ｇ・400g
用途：商品パッケージ、化粧品箱、ギフト箱、食品パッケージなど
アイボリ―
パルプ100％で作られて、表面はコートで裏面はナチュラルな白のパルプ感のある高級板紙です。化粧品の箱や食品のパッケージとしてオススメです。
厚さ：310g・350ｇ・400g・450ｇ
用途：商品パッケージ、化粧品箱、ギフト箱、食品パッケージなど
コートボール+中芯+段ボール紙(白)
美粧箱は基本コートボール230gを使用しております。ダンボールはE/F(1.5mm)・B/F(3mm)まで選択可能です。※A式はEB/F(4.5mm)・AB/F(8ｍｍ)も選択可能。
合紙する用紙も気軽にお問合せください。
用途：ガラス素材商品箱、宅配兼用箱、セット商品箱、重さのある商品箱、食品箱など
クラフトボール紙
片面クラフト用紙で裏面はねずみ色のボール紙になります。エコな印象を与えるパッケージによく使用されます。
※この用紙は別途見積もり対応
厚さ：300g・350ｇ・400g・450ｇ
用途：雑貨用、商品パッケージ、印刷物収納箱など
NEWクラフト紙
濃い目の両面クラフト用紙で、エコな印象を与えるパッケージによく使用されます。※この用紙は別途見積もり対応
厚さ：250g・275ｇ・300g・337ｇ
用途：商品パッケージ、ギフト箱など
※上記以外の用紙については別途見積もり対応となりますので、メールまたはお問合せページにて気軽にお問い合わせください。
加工について
● 表面加工
箱の印刷の後、印刷面を保護するために行う加工です。一般的な加工方法としては表面に溶剤を塗布して引く方法とPP(フィルム)貼りをする方法があります。加工をすることで色移りやかすれなどを防げます。※注意点：加工をすることで印刷の配色によっては印刷された色味が濃くなる傾向がありますので予め、ご了承ください。
OPニス（微光沢）
一般的に多い表面加工で、印刷面を保護し色移りや色落ちなどを防ぎます。低コストで基本的な加工です。
プレスコート（光沢）
ニスコートの一種で、ツヤPPより光沢感は80％くらいになりますがPPよりは低コストでOPニスよりは耐久性に優れて環境にも優しい加工です。
ツヤPP（超光沢）
ポリプロピレンフィルムを印刷面に圧着させる表面加工で、光沢に優れて加工面は水気にも強く耐久性も上がります。特に食品パッケージにオススメな加工方法です。
マットPP（マット）
マットな仕上がりで落ち着いた高級な仕上がりになります。加工面は水気にも強く耐久性も上がります。ただ、背景に濃いベタ面がデザインされている場合、傷が目立ちやすく短所もあります。
● 箔加工
ワンポイントの華やかな高級感を演出することができます。凸の金属版を使って熱と圧をかけて紙に箔を転写します。合紙の場合も箔加工をしてから合紙をするので可能です。加工する際に問題が発生しないようにするために版のデータはフォントは6ポイント以上、線の太さは差は0.2ｍｍ以上を推奨しています。特に漢字の場合文字が小さいと細かいところは潰れて加工されたり、キレイに表現できない場合がございますので、ご注意ください。また、紙の材質や表加工方法によって加工をおすすめできない場合もあります。当社で扱ている箔の種類は下記の内容をご確認ください。
● その他の加工
エンボス加工
エンボス加工は凹凸版で紙を挟み、圧をかけて紙を盛り上げ、立体感を表現する加工方法です。細かい表現より、ある程度面積のあるデザインに効果的です。※表面は盛り上がり、裏面はへこみます。
UVニス（光沢）
UVニス加工とは、紙の表面に部分的に薄く専用溶剤を塗り、光沢感を出す後加工です。
フィルム窓加工
中身が見える窓を作り、フィルムを内側に貼る加工です。商品も保護されながらディスプレイ効果があります。※当社で使用するフィルムは0.1ｍｍのが一般的です。
ヘッダー箱
後加工というよりは型を作る際にヘッダー付きの箱を作ることも可能です。ディスプレイ用に使用されることが多い形状です。
ダンボール箱
少量印刷
メール便箱
カラーダンボール箱
オーダーメイド
化粧箱
紙管
紙容器・トレー
