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楽しい新生活がスタートする前に、必ず立ちはだかるものが引越しです。ダンボールの準備から荷造りまでやらなければならないことがたくさんあるため、始める前から面倒だと思っている方も多いでしょう。
そこで今回は、引越しで必要なダンボールの調達方法や上手な荷造りの仕方など、引越しの際に役立つ情報を紹介します。これから引越しを行うという方は、荷造りをスムーズに終わらせて気持ち良く引越し日を迎えるためにも、ぜひ参考にしてください。
ダンボールと一口に言ってもさまざまな種類があります。ダンボールの特徴ごとで梱包に適した荷物が異なるため、用途に合わせたダンボールを選ぶことが重要です。
では、引越しの際はどのようなダンボールを選ぶべきなのでしょうか。引越しに適したダンボールの特徴は以下の3つです。
■強度がある
荷造りした荷物は、トラックに積んだり新居に運び込んだりと何度も持ち運びをします。その上、できるだけ短時間で荷物の移動ができるよう何個も重ねて同時に運ぶ場合も多いため、持ち運びの作業に耐えられるよう強度があるダンボールが必要です。
厚みがあり安定して運べるだけの強度があれば、引越し作業中にダンボールが壊れるなどのリスクも抑えられるでしょう。
■清潔感がある
ダンボールの内部が汚れていると、荷造りをした際に荷物が汚れてしまいます。新品を購入した場合は問題ありませんが、家にあるダンボールを使ったりスーパーなどからもらってきたりする場合は、汚れている可能性があるため注意が必要です。
■サイズを揃える
サイズがバラバラのダンボールを準備してしまうと、トラックに運び込んで積み重ねた際にバランスが取りづらく、運転の衝撃で荷物が倒れてしまう恐れがあります。荷物を安全に運ぶためにも、ダンボールのサイズはできるだけ揃えておく方が安心です。
上記3つの特徴は、すべて引越し業者が用意するダンボールにも当てはまります。これから自分で引越し用ダンボールを準備しようと思っている方は、上記3つを基準に準備を進めましょう。
引越しにはたくさんのダンボールが必要ということは漠然と分かっていても、実際にどの程度の個数を用意しておくべきか分からないという方も多いでしょう。そこで、間取り別に必要なダンボール数の目安を紹介します。
現住所の間取り | ダンボール数 |
---|---|
1R | ~10個 |
1K/1DK | 10~15個 |
1LDK/2K | ~20個 |
2DK/2LDK | ~30個 |
3K以上 | 40~50個以上 |
間取りの他に、部屋の広さや家族の人数などによっても異なるため一概には言えませんが、大まかな目安としてダンボールを準備する際に役立ててください。
引越し用ダンボールの入手方法は、主に3つあります。準備できるダンボールの種類やサイズ、費用などが異なるため、自分にとって都合が良い方法を選ぶことが大切です。
ここでは、ダンボールを入手するための方法と入手時に注意すべきポイントについて解説します。
引越し業者の中には、引越し用ダンボールを無料で提供してくれるところもあります。数は最大50枚までのところが多く、自分で用意せずとも引越し業者が提供してくれる分で事足りる場合も多いです。引越しに適したダンボールか否かを判断する必要がないため、準備も楽にできるでしょう。
ただし、業者によってはダンボール代が見積もりに入っていたり、時期によってはサービス内容が普段と違うなどといったのデメリットもあります。「お金がかかるくらいなら自分で用意したい」という方は、契約前にしっかり見積もりをチェックしておきましょう。
また、ダンボールをもらった後に引越しをキャンセルした場合、基本的に返却に伴う送料を負担しなければなりません。もしも使用済みダンボールがあれば買取対象となってしまいます。キャンセル時の対応方法も引越し業者ごとで異なるため、事前に確認しておきましょう。
ホームセンターやネット通販などで、ダンボールを購入することも可能です。それぞれの特徴を知り、自分にとって都合が良い方法でダンボールを準備しましょう。
■ホームセンター
さまざまなサイズのダンボールがあり、1枚から購入できます。どのように荷造りをするかを想像しながら必要な量を準備できるところがメリットです。
ただし、大きなサイズのダンボールを手に持ったり自転車で持って帰ったりすることは難しいため、綺麗な状態で持ち帰れるよう車を準備しておきましょう。
■ネットショップ
ネットショップであれば、普段から忙しく時間を作れない方でも、簡単にダンボールを準備できます。ある程度の枚数がセットになっていてまとめ買いできるため、たくさん必要な場合でも安心でしょう。
また、引越しセットとして梱包材や粘着テープも一緒についている場合もあるため、引越し準備を効率よく行いたい方におすすめです。
ただし、注文してから到着するまで日にちがかかる場合は荷造りが間に合わない恐れがあるため、値段や枚数だけでなく到着予定日も抜かりなくチェックしておきましょう。
どちらの方法もお金はかかりますが、綺麗な状態のダンボールを用意できるため、安心して荷造りが行えます。新品であるため破れているといった不備の心配もなく、荷造り中にダンボールが壊れるなどのリスクも軽減できるでしょう。
スーパーやドラッグストアなどに行くと、無料でダンボールをもらえることがあります。
一番のメリットはやはりお金がかからないことです。引越し費用や新居の初期費用などで何かと物入りとなるため、無料でダンボールを調達できることは非常にありがたいところでしょう。
どのようなダンボールがもらえるかはその時々で変わりますが、基本的に商品が入っていたもののため、サイズや強度はさまざまです。中には野菜の土汚れなどが目立つダンボールもあるため、もらう際は引越しに適しているかどうかを考えて選びましょう。
大切な荷物を安全に運搬するためには、荷造りの際にいくつかコツがあります。ダンボールの底面が抜けないよう十字にガムテープを貼ったり、重い物は小さめのダンボールに入れたりといったちょっとした工夫は、引越しを円滑に進めるために大切です。
また、上手に荷造りをすることで、荷解きの際に無駄が省けるため時間と労力の節約にもなるでしょう。最後に、荷造りをする際にぜひ実践してもらいたいコツを3つ紹介します。
衣装ケースや本棚などの収納家具の中身は、段ごとでダンボールに詰めることがおすすめです。収納家具の中から出してダンボールに移動させるだけのため、中身を仕分けする手間がなく、荷解きの際もそのまま家具に移し替えるだけで済みます。
荷造りと荷解きどちらもスムーズに行える一石二鳥な方法であるため、収納家具が多いご家庭はぜひ試してみてださい。
服や小物類などの荷物とは別に、慎重に扱うべき割れ物は目立つよう色付きのテープを貼りましょう。
ダンボールの側面に直接「割れ物」と書く方法もありますが、これではダンボールのどこに文字が書かれているかを探さなければなりません。同じ見た目のダンボールが何十個も積み重なっていると、メモ書きがあったとしてもうっかり見間違えてしまうこともあるでしょう。
しかし、色付きのテープを貼れば離れた場所でもすぐに分かるようになります。自分が分かりやすくなるだけなく、引越し作業員も作業がしやすくなり、効率的に引っ越しが進みます。
ビン類や食器類などの壊れやすいものは、エアクッションで包んでからダンボールに入れます。裸のままで入れると、ちょっとした衝撃で他のものとぶつかって破損する恐れがあるためです。
エアクッションはホームセンターやネットなどで購入できます。お金をかけたくない場合は新聞紙を使った梱包方法も有効なため、荷造りまでにたっぷり用意しておきましょう。
引越しにはたくさんのダンボールが必要となります。使用するものに規定はありませんが、安全に荷物を運搬するためには、引越しに適したダンボール選びに気を配りたいところです。
また、何十個ものダンボールを使って荷造りをすることは、労力も時間もかかります。ただし、荷造りをする以上到着後の荷解きのことも考えなければなりません。荷造りの際には、荷解きのことも考えて作業をしましょう。
荷造り・荷解きをスムーズに済ませ、気持ちよく新生活をスタートさせるためにも、引越しの際にはぜひ今回のコツなどを参考にして荷造りをしてみてください。