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箱の豆知識



コスパの良い化粧品を作るには?

化粧箱を作る際には、様々なオプションを選択する必要があります。

箱の形式、使用する用紙、印刷の色数、表面加工、箔加工などがそれです。

このように様々なオプションの中から一番コスパの良い化粧箱を作れる方法をいくつか紹介してみたいと思います。

商品の金額や予算に合わせてよりコスパのいい化粧箱の製作に役立つことを願っております。




1. コストパフォーマンスの面で優れた化粧箱の製作事例

多くのお客様は化粧箱を製作する際にコスパを大事にしております。

また、社会的にも過剰梱包をお断りする雰囲気も高くなっているので以前よりもコスパを重視する傾向があります。

そのようなコスパの良い化粧箱を実際の製作事例を見ながらご紹介します。



1-1. A様の事例




<化粧箱 製作仕様>

- 化粧箱のサイズ : 144 x 66 x 178mm

- 形式 : ワンタッチタイプ / B式

- 用紙 : コートボール400g

- 印刷 : 4度

- 表面加工 : OPニス(微光沢)



1-2. B様の事例




<化粧箱製作仕様>

- 化粧箱のサイズ : 52 x 52 x 145mm

- 形式 : キャラメル箱タイプ / B式

- 用紙 : コートボール310g

- 印刷 : 4度

- 表面加工 : OPニス(微光沢)




2. よりコスパを高めるためのオプション

上記の製作事例を見ると、化粧箱のデザインや品質を維持しながらも化粧箱のコスパを高めるために選んだオプションがあります。

この仕様を重心的にコスパをより高めるオプションをご紹介します。



2-1. 接着有りの化粧箱

同じサイズの箱でも製作する方式は様々です。

例えば、A様の事例の化粧箱は3面を接着した形式ですが、この箱を接着のない形式に変更することも可能です。

この形式については、あくまでお客様の予算やデザインに合わせて決めて頂くことになります。

コスパを重視するお客様の場合には、事例1のような接着ありの化粧箱の方をお勧めします。

その理由として、接着ありの化粧箱の方が接着がないより必要とする用紙のサイズが小さいためです。

用紙のサイズが小さくなると当然、単価が安くなります。



2-2. コスパの面で最高のコートボール

上記でも少し触れましたが、化粧箱を製作する際にコストに一番影響があるのは用紙の費用です。
そのため、コスパの良い化粧箱を製作したいときには、用紙の選択が重要になります。

ユーパッケージで対応している用紙の中ではコートボールが一番安い用紙になります。
ただ、このコートボールの最大の特徴は裏面が鼠色ということです。

コートボールは再生紙を使っているため、鼠色ではありますが、 食品などを入れる箱にはあまりお勧めされない場合が多いです。

ただ、環境に優しい雰囲気になり、今では昔より使用される場面が多くなっております。

再生紙を使っているので、単価も他の用紙より安いため、コスパを重視するお客様によく選ばれている用紙です。




2-3. コスパの良い4度印刷

ユーパッケージでは、特色印刷も対応しておりますが、コスパを重視する時には4度印刷をお勧めします。

この4度というのは、4色ということではなく、C(青)、M(赤)、Y(黄)、K(黒)の4つのインクを利用して色を作るということで、フルーカラーの印刷が可能です。
一方、モノクロはCMYKのうち1つのみで印刷するということになります。

もちろん、デザインや色味が重要な場合にはPANTONEやDICのような特色が必要となります。
ユーパッケージでは特色の場合には色味の確認を厳密に行い、よりイメージ通りの化粧箱を製作することが可能です。ただ、やはりその分コストが高くなります。

そのため、コスパを重視したい際には4度印刷をお勧めしております。




2-4. コスパの良OPニス

化粧箱の印刷をした後には必ず表面加工をする必要があります。
表面加工は印刷面を外部の影響より保護する役割を持っています。
表面加工をしない場合には、外部からの衝撃や水分などに弱くなり、せっかく費用をかけて印刷した化粧箱が台無しになる可能性が高いです。

表面加工にも様々なオプションがありますが、その中で最もコスパの良いのは液体でコーティングをするOPニスです。

そのほかに、PP加工という方式もありますが、OPニスに比べると加工費が高く、化粧箱の用紙の自然分解を妨げるという認識も広がり、環境に優しいOPニスの方を選択するお客様も増えています。




3. ユーパッケージからコスパの良い化粧箱製作の流れ

ユーパッケージでは化粧箱の自動見積もり機能を提供し、通常の注文はネットを通して受け付けております。

コスパの良い化粧箱を製作した時に、自動見積りからどのように進めばいいか画像付きで説明いたします。



3-1 自動見積りよりオプションを変えながら単価を確認





ユーパッケージの化粧箱自動見積もり機能は、合計10種類の化粧箱の形式に対応しております

まず、製作したい化粧箱の外寸サイズ(②) を入力してください

サイズを入力した後、 化粧箱の形式(①) を選択してみてください。
接着あり:キャラメル箱タイプ、地獄底タイプ / 接着なし:上差込タイプ、サイド差込タイプ)

サイズと形式を選択すると化粧箱のイメージ画像の下に「数量による単価参考表」(③)が表示されます。(数量が多めになるとその分単価は下がります。)

その後、 製作したい化粧箱のオプションを選択してください。

④用紙、⑤色数、⑥表面加工、⑦箔加工をご希望の仕様に併せて選択してください。

上記で紹介させて頂いたオプション(コートボール、OPニス)が他より安いことがすぐわかります。

サイズ及びすべてのオプションの選択が終わったら、 製作したい⑧数量を入力してください。

このとき、下段の表には希望する数量による化粧箱の⑨合計金額が表示されます。

また、今ご注文した際の発送予定日も一緒に表示されます。



ユーパッケージで自動見積もりをサポートする10種類の化粧箱の形を見る >>>






3-2. 化粧箱のサンプルの製作

ご希望の場合、化粧箱の形状サンプルの製作も可能です

ご要望に併せて、ご希望の用紙で製作し、化粧箱の形や大きさ、窓のサイズなどを事前に確認することができるサービスです。

こちらの形状サンプルは無地で製作し、基本的に印刷や表面加工、箔加工などは対応しておりませんので、予めご了承くださいませ。



3-3. 注文後、化粧箱の受取まで

見積もりや形状サンプルを確認して、化粧箱の注文まで進んでください。
ユーパッケージでは事前決済が必須となっており、銀行振込を選択した際には振込が確認されてから製作に入らせて頂きます。

注文する際には、印刷データの入稿が必要となります。もしテンプレートなどがない場合にはお問い合わせしてくださいませ。

決済まで完了した後、発送までは約3週ほど時間を頂いております。自動見積りページから発送予定日をご参考にしてくださいませ。 (試案の確認などにより変動する可能性がございます。)

やむを得ない事情により発送が遅れる場合は、事前にお客様に予めご了承いただくことになります。




まとめ

コスパを重視して作った化粧箱の製作事例とそのオプションについて説明しました。

これらのオプションを考慮して化粧箱を製作すれば、最もコスパの良い化粧箱を製作することができるはずです。

この記事で一つ強調したいのは、このようなオプションは単にコスパのみではなく、環境にも優しい製作方式ということです。

以前までは、安いというイメージしかなかった製作方式ですが、今では環境保護にも気をつけている企業というイメージを与えることもできるのでは、製作を考えている場合にはぜひ一度選択してみてもいいオプションということを主張してみたいと思います。